キム・ソクジンの妹ちゃん

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うかった………………









突然スカウトされたと思ったら









受かった………………。









ねぇ、これって……………奇跡？









「う、嬉しいです……………？」









あ………………お兄ちゃんに言ってない。









反対でもされそう………………。









PJ「どうした？険しい顔をして。」









「お兄ちゃんに言わないと、分からないです。」









PJ「ふむ、そうか。今電話してもいいぞ！」









「え、あぁ、ありがとうございます。」









JH「大事なのは君がやりたいかどうかだよ。」









やりたいかどうかだよ、なんて言われたら









ねぇ〜………………









断れないし、やってみたくもあるんだよね。









携帯を取り出して私はジニオッパに電話した









JN「お？！Aか？！どうした？！」








相変わらず元気だなぁ〜





　



でも………………









オッパの声を聞いたとたん胸がドキンと波打った。









「オッパ？あの、もし……さ、もしだよ！


私がアイドルになるって言ったらどうする？」









JN「オッパは応援するけど、


この苦しい世界で生き残る覚悟があるならだよ。


それと、やる気があるならだね！


でも突然どうしたの？」









オッパの言う通り、生き残るには覚悟が必要だ。









正直言うと、覚悟はできていない。









だけど、やってみたいって気持ちがあるから、









私が心配してるのはそこなんだよね………………









「オッパ………………私ねJYPにスカウトされたの。


社長さんにも会わせてもらって


いまね、テストも受けたの。


それで合格もらって………………


練習生になってもいいって言われたのね？


でも、オッパの考えを聞きたくて………………


私もやってみたかったし、


挑戦してみてもいいかなって思ったんだけど………」









JN「ス、ス、スカウトォ？

やァー、やっぱり僕の妹は世界一だ！

ワールドワイドハンサムの兄を持つ

ワールドワールドビューティー！

あ………………いいんじゃないか？練習生。

オッパは応援するぞ！

ただ、やるからにはやるんだぞ！」







話ながっ………………







てか、ワールドワイドビューティーって何だし(笑)







「うん、わかった。ありがとね、オッパ。


じゃあ私、挑戦してみるね。


頑張るから」









JN「頑張れよ！」

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