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ｼﾞﾌﾝ｢なんでせんせーはしゃべりながらごはんつくるわけ？
しゃべんなくてもいいじゃん。｣
｢えっとそれは……その……寂しくて｣
ｼﾞﾌﾝ｢……へんなの。｣
｢……｣
寂しいんだよ！！
誰かいない気がして！！
いるんだよ、めちゃくちゃいるんだけど！
でもさ！！
ひとりぼっちな感じすんの！！
やめて！！
引かないでジフンくん！！
自覚してるから！！
ｼﾞﾌﾝ｢べつにひいてないよ。｣
｢へっ、｣
ｼﾞﾌﾝ｢こころのこえもれてる。｣
｢……なんかジフンくんの語彙力が増えた……｣
ｼﾞﾌﾝ｢うぉぬだよ。｣
｢あぁ、ね。｣
ｼﾞﾌﾝ｢せんせー。｣
｢なぁに？｣
ｼﾞﾌﾝ｢おなかへったんだけどそのうどんいつたべれるの？｣
｢え、、うわぁわすれてたっ！！｣
ごめんなさい……
秋。
｢おはようみんな。
季節の変わり目だから風邪ひかないようにね。風邪だけはほんと勘弁して。
インフルエンザとか溶連菌とかはまじでもってのほか。｣
ｼﾞｮﾝﾊﾝ｢ねぇせんせい、いってるそばからわるいんだけどすんちょるのたいちょうがよくないんだけど。(さすが嫁)｣
｢へぁ？！｣
ｼﾞｮﾝﾊﾝ｢おどろきかたへんなのー。
すんちょるおねつあるみたい。｣
ｽﾝﾁｮﾙ｢けほけほっ、、はに、だいじょーぶだから、、けほっ
おれ、とうかちゅりーだーだから、だいじょーぶだか、けほけほっ｣
ｼﾞｮﾝﾊﾝ｢だいじょーぶじゃないでしょ！！｣
ぴしゃりと嫁から(違う)の一喝を受けちゃったら、もう断れない。
｢んー…スンチョルくん夜更かしでもした？｣
ｽﾝﾁｮﾙ｢……ここのところずーっと。
ちゃにがせんせーがこのへやでていってからすこししたらなきだしちゃうからあやしてたの。よふかしごめんなさい。｣
｢そんなことしてくれたの、、
ありがとうね、スンチョルくん。｣
頭なでなでしてあげると嬉しそうに笑う。
明らかに熱くて、確かに風邪のようだ。
｢よし、寝てよう。｣
無理矢理にでもお布団を敷いてその上にスンチョルくんを寝かせる。
｢おねんねだよ！！
さて、今日はうるさくしないこと。
スンチョルくんが寝てるからね。
今日はのんびりね。
生憎私の体はひとつしかないのでスンチョルくんにつきっきりってことはできないんだごめんね。
その代わりいくらでも甘えなさい。｣
ｽﾝﾁｮﾙ｢はーい♪｣
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作者名：wzcl | 作成日時：2021年9月7日 7時
