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ｼﾞｽ｢入口でスタンバイお願いします！｣
｢はーい。｣
バスタオルを構えて出てくるのを待つ。
ｼﾞｭﾝ｢あがったー！｣
そう言って私の構えるバスタオルの中にダイブするジュンくん。
｢はい、じっとしててねー。｣
ササッと拭いて、着替えるのを手伝った。
着れるけれどボタンだけは難しくて出来ないみたいなので、止めてあげた。
｢はい、おっけー。戻っていいよ。｣
ｼﾞｭﾝ｢あいあとー！｣
｢ん、いい子ね。｣
ｼﾞｽ｢次行きます！！｣
｢はい、どうぞー。｣
ｼﾞｽ｢あ、ちょっとジョンハン君！先生のエプロンにシャンプー塗らないの！汚いでしょ？！｣
｢大変そう。おっと、ミンギュ君。いらっしゃい。おいでー。｣
ぽすん
(1番暴れるかと思ったのに大人しいな。。)
｢じっとしてていい子だねー。｣
着替えさせようと思ったら寝ていた。
眠たかったんだろうね。
着替えさせてる間にミンハオ君が来た。
｢お、ミンハオ君いらっしゃい。
あとでこの子一緒に部屋に引きずってってくれない？｣
ﾐﾝﾊｵ｢いいよ。まったくみんぎゅはもぉ……｣
｢はい、おいで。｣
この子もいい子なのでじっとしている。
｢着替えは？出来る？｣
ﾐﾝﾊｵ｢これだけやって｣
ボタン。やっぱり苦手だよね。
着替え終わるとミンギュ君をガチで引きずって出て行った。
流石。
｢おーっと、2人か？｣
人影がふたつドア越しにゆらゆらこっちに向かってくる。
｢分かった。スンチョル君、ウォヌ君、君たちだろ？！｣
ｽﾝﾁｮﾙ｢ちぇー、なんでわかったのー。｣
｢へへん。凄いでしょ。｣
ｳｫﾇ｢せんせーすごいね。そんけーする！｣
｢なんて言葉を知っているんだ君は先生感動｣
最年長スンチョル君、まあ暴れる。
｢動かないで、すぐ終わるから！｣
ｽﾝﾁｮﾙ｢ひとりでできる！｣
｢拭き残して風邪ひくよ？いいの？遊べなくなるよ？スンチョル君と遊べなくなるのは先生悲しいな。｣
ｽﾝﾁｮﾙ｢……｣
やっとじっとしてくれた、
｢ん、着替え。｣
ｽﾝﾁｮﾙ｢……うん｣
ｳｫﾇ｢ひょんおちこまないの。ぐずってるこどもみたいだよ？｣
ｽﾝﾁｮﾙ｢……!!!おれ、こどもじゃない！｣
(あんた子供だけどな？)
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作者名：wzcl | 作成日時：2021年9月7日 7時
