鼠とトリップ！【文豪ストレイドッグス】【賭ケグルイ】

1話 ページ3

『どうも、今日から転入してきました！A・アーサリーと申します。』

ドス「僕は、フョードル・ドストエフスキーです。」

わーわー、騒いでる。フェージャがイケメンだからか！わかったぞ

「名前からですが、日本人ではないんですか？」

ドス「えぇ、僕達は露西亜人です。」

『ギャンブルのお誘い楽しみにしますね。特にトランプ系が好きですかね…』

と挨拶をして席に座る。ちなみに席はフェージャと隣だった
休み時間になるとみんなが、よってきた

「ねー！ギャンブルしようよ」

『えぇ、えぇ、いいですよ。でも、お金は少ししか持ってきてないので、少ししかできませんよ？』

「うん！勿論いいよ！」

どうやら、誘ってきた子はこのクラスで三番目くらいに強いらしい…三番目かよ

『じゃあ、見届け人はフェージャね！』

ドス「仕方ないですね…」

『何にする？何でもいいよ？』

「せっかくあなたが転入してきたんですから！あなたが決めてください！」

『フェージャが見届け人で私達二人が参加者…という、少し形は違いますが、ハイ＆ローでもしましょう！』

ドス「…！」

ドス「やはり、あなたはあの時いたのですか」

『フェージャがよく言うじゃん。鼠はどこにでもいるものですから…』

「いいですね！やりましょう！」

みんながこちらを見ている。とくに私達より強い人はいなそうだけど…。あぁ、でもこの、蛇喰？って名前の子は結構強そうだなぁ…
そして、相手の女の子がトランプを貸してくれた

ドス「では、僕がくりますね」

フェージャがくった

『負けたほうが…まぁ、1億円でも、払いましょうか』

「(…1億円なんて払えるわけないじゃない…だけど、運ゲーなら、私は勝てるはずだ！負けてもイカサマを見抜ければ勝てるっ！)」

「えぇ！勿論です！」

『…どちらからします?』

「お先にどうぞ」

１０が出る

『ロー』

３が出る

『ロー』

２が出る

『ハイ』

『ロー』

『ハイ』

『ハイ』

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