5話 ページ6
no視点
それから彼女は、もう言いたいことを出したのか、少しだけスッキリした顔で任務を取り組んでいた。そこで敦という者を捕まえれたらしい。そして芥川はそこで殴られた。もう少ししか動けないとなったところ
芥川「まだ…まだだっ」
『何言ってんの?君の負けだよ。』
敦「!?」
さっきまでいなかった彼女に少し驚きを隠せていない
『ねぇ?芥川』
芥川の胸ぐらを掴んだ
『私は君に言ったよね?弱者は弱者らしく強者に道を譲れと。そして、君自身も言ったよね?今は君が弱者だ。強者に、道を譲れ』
そして、それを離して地面に叩きつけた。芥川の意識が途切れた
『さっ、敦くんだっけ?行ったほうがいいんじゃない?』
敦「(ゾワァッ)」
敦から冷や汗が出る
敦「は、はい」
敦がいなくなったところで、そろそろ船が爆発するだろうと思い、海に芥川を離した
その瞬間、爆発が起きた、ギリギリで私は戻ってこれた
その後樋口が芥川を見つけて、重症だったらしい
樋口「あの、Aさんもいたんですよね!?あなたならあんなやつすぐに倒せるでしょう!?なぜこんなことを?」
『樋口、変な口を叩くな。私はお前がマフィアにいらないと言われていたから、お前のことを推薦してやったんだ。』
『わかったら失せろ。私は芥川を見捨てたわけじゃない。』
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作者名:りお〜Rio〜 | 作成日時:2020年3月17日 0時