日常3 ページ33
エマ
「A?Aだー!」
「あーっ!マイキー、Aねぇに抱き着いてるのズルい!!」
マイキーがAねぇに抱きつくから、ウチも負けてたまるか!って事で、Aねぇに抱きつく。
ってか、絶対にマイキーはAねぇが好きだよね!
「あ、そうだ!Aねぇ、にぃ達に紹介したいから来てきて♡」
「はぁ!?Aの事、二人に紹介する必要なくね??!」
『私もあまり、人と関わるのは好きじゃないんだけど...』
「!だよなっ、Aはオレと出かけようぜ?!」
「えー!ダメダメ、元はウチが連れてきたんだよ!?」
Aねぇ、マイキーとばっかりずるい!A争奪戦が始めようとした時に、リビングからイザにぃが出てきた。
「おい、お前らさっきからうっせぇぞ」
「オレにとっては一大事なんだよ!イザナは黙ってて!」
「イザにぃナイスタイミング!!」
は?って感じの顔してるイザにぃに、Aねぇと顔合わせ♡
「...(は?エマの隣にいる女、スゲェ美人じゃん。はー、やばっ)」
『初めまして』
「え、ああ...」
固まってるイザにぃを見て、イザにぃもちゃんと人間だった!まぁ、Aねぇはテレビとかに出る女優やモデルより美人さんだもんね!!
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作者名:雛乃 | 作成日時:2021年10月29日 23時