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27話 ページ29

「……神威。どういうつもり?」

「え?何が?」

とぼけるあいつはやっぱり笑っていた。

「おい、AA。」

「…。」

私は銀髪さんを睨んだ。
まあそんな行為意味が無く、

「こっち側に来い。」

何故か組織加入を進められた。

この人明らかに悪い人ですよね?そうだよね?じゃないと、
“こっち側に来い”(イケボ)なんて言えないですよねぇぇぇ?ww←
まぁもちろん返答はね、

「嫌です!」ニコッ

この一択なんですけども。

「兄貴……。」
「まぁそういうと思った。だが、てめぇの周りの人間を消すぞ。」


私はその言葉を聞いてついつい笑ってしまった。

「ふっふふ……」
「何が可笑しい…!」

私が笑っているのを見てジンはこちらに銃を向けてきた。


「いやぁ。面白くてねぇ?___________やれるものならやってみろよ。」

銀時たちを殺す?そんなの無理だね。特にあいつらが力を合わせるとしたら勝ち目なんて無い。それを分かってて神威も私を連れてきたのかなァ。じゃなきゃただの馬鹿だね!

「あー良かったー。」

神威がそんな言葉をかけてきた。

「Aがもし俺の敵になるとしたら危ないかなって思ったんだけど、そうじゃないみたいだネ!」
「!神威、やっぱり……。」

「おい、どういうことだ。」

ジンは銃を私から神威に向けた。

「そんなの俺達には当たらないよー。」
「そうだネ。私達に銃で戦おうとするのはやめた方がいいと思うけど……。」

だって玉の無駄使いだもん。

「後でこいつらの情報をちゃんと教えてね?」
「分かってるよ、A。……さて。殺り合おうか。」

神威の声と共に私達は地面を蹴った。

ジンが鉄砲撃ってバンバンバンしてるけど傘も使わない。だって当たらないし。本当にねらってんの?

「!チッウォッカ、撤退するぞ!!」
「へい!兄貴、こっちです!」

「逃がさないよ?」
「む」
不味いな。

「待って、神威。」
ガシッ

「うわ!何すんだよA!」

珍しくイラついた顔になった神威。
まあ私が神威の襟を掴んだせいだろうけど。
どんだけ戦闘狂なんだか……。

「今私達が殺ったら本番がつまらなくなるヨ?」

すると、ニヤッと笑った神威は

「楽しみはあとに取っておくものってことだね?」
「そういうこと。」

それに私達は一応一般人だし殺ったら殺人罪で捕まるよね。あかんで。あいつら(新選組)の所にお世話になるのなんてごめんだね…。

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(プロフ) - にわなずなさん» ご指摘ありがとうございます! (2020年1月19日 22時) (レス) id: c996e12483 (このIDを非表示/違反報告)
にわなずな(プロフ) - 18ページ再開じゃなくて再会です (2020年1月19日 20時) (レス) id: d640b39bc8 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 銀魂が超スーパーウルトラミラクル好き!さん» ご報告ありがとうございます!全然気付きませんでした……( ̄▽ ̄;)以後気をつけます! (2019年5月19日 10時) (レス) id: c996e12483 (このIDを非表示/違反報告)
銀魂が超スーパーウルトラミラクル好き!(プロフ) - 38ページ文字化けしてますよ! (2019年5月19日 9時) (レス) id: 05c8fb5aea (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ゆきなさん» コメントありがとうございます!これからもキャラはどんどん出していきたいなって思っているので少々お待ち下さい! (2019年4月24日 21時) (レス) id: c996e12483 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年4月2日 20時

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