夜兎である私の転生先はコナンの世界！？[名探偵コナン][銀魂]

20話 ページ22

｢｣ﾆｺﾆｺ

｢チッ｣ｲﾗｲﾗ

えー。只今の状況を述べますと、安室さんは相変わらずあの胡散臭い笑みを浮かべ無言の威圧……いや、笑顔の威圧を高杉に向けています。
一方高杉側。紫のオーラを見に纏い、イライラん全力でアピールをしております！！
一体この勝負、どっちが勝つと言うんだぁぁぁ！

｢おいA、帰るぞ。｣

おおっとここで高杉氏、戦線を離脱かぁぁ！？

｢何馬鹿なこと言ってんだ。行くぞ。｣
｢地味に睨むのやめて？怖い。｣

そのまま晋助は立ち上がった。
私も続け立とうとすると、何かでとめられた感覚がした。
腕を誰かの手で握られていた。

｢な、なんですか。安室さん？｣
｢Aさんはここにいても良いんでしょう？｣

えーと。つまり。私にこの戦いに参加しろと？女子ですよ？

｢Aは関係ねぇだろ。｣

ソーダソーダ！←

｢だからこそです。ここが嫌…というより僕が嫌なら貴方1人で出ればいいでしょう？Aさんは関係無いのでここにいても良いはずですが？｣

ごもっともな意見だ…。

｢チッ｣

舌打ちを残して晋助は店を出ていった。
あいつも安室さんの意見には同意したんだな。確かにね、分かるよ。馬鹿な私でさえ。彼は頭がいいってね。

っつーか。

｢ﾌﾟﾌﾟﾌﾟｰwwwww晋助だっせぇwwwwwww｣←

普段晋助あんな失敗しないのに！www
ﾋｬｰｰｰこれはネタになるゾ〜？ﾆﾔｯ

｢ね、ねーねー！A姉ちゃん！｣
｢どうしたの？コナンくん。｣

私は今、大変機嫌がいい。

｢質問してもいい？｣
｢うん！お姉さん今機嫌良いからなんでも答えちゃうぞ！｣
｢本当に？やったー！｣

やだ！この子可愛い！！

｢あのさ〜？｣
｢うん？｣









｢A姉ちゃんってさー？

何者なの？｣







やっぱり私、この子無理かもしんない。









作者から

学校で授業が始まるので更新遅くなると思います！ごめんなさい！！

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