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六十五話 ページ21

『辞めろッ!!!!』



不「…危な」



きり丸は傷付けたくない…!!




どうしたら…



スパ-ン!!!



『…!!何の…音…?』



?「あれ?鉢屋くんと不破くんと竹谷くんじゃないか?ここで何してんだ?」



鉢「疾風さん…!?」




疾「そこの奥に居るのは…きり丸くんとAくんだな?」



『疾風…?』



摂「疾風さんだ…!、」



疾…風?




誰だ?誰なんだ?




よく分からない…




でもなんか懐かしい…




でも思い出せない。



疾「おい…真逆その武器でAくん達を傷付けようとか思ってねぇよな?」



竹「…そうですけど?」



不「此奴が天女様を傷付けたんだ。」



鉢「その返しだ。」




疾「…」



『だから俺はやってないよ…』




何回言っても届かない声。




なんか言うのも疲れた。




やっぱり受け入れてもなんか疲れるんだ。




鉢「お前は覚悟しろよ」




『…』



というか押し入れから逃げる方法を…





『ッ…ごめん』




鉢「ッ…!?」




鉢屋三郎を蹴った。




逃げる…出る方法は





それしか無かったんだ。





疾「こっちだ」





俺は疾風さんの後ろに隠れた。




『きり丸、大丈夫、?』



摂「大丈夫です…」




疾「兎に角、何の命令か分からんけどな、それでAくんを殺すというのは納得いかねぇ」


不「だから天女様を傷付けたんです。」



竹「傷付けた其奴には天罰を下すんだ。」



鉢「殺してやるんだ。」



…なんでよ



なんで皆俺を殺したがるんだ。




怖いよ…





誰か助けてよ…




きり丸は大丈夫かな…




疾「大丈夫だ。俺が守ってやるからよ」




『…有難う…、ございます』




…本当に守れるのか…?




何回も聞いてきたよその言葉。





でも結局裏切られた。




あの人に。(海加さんに)




結局言って天女の妖術にかかって




裏切ったよね。




…もう信じないから。




疾「さぁ来いよ。」



三人相手…は



行けるのか…?



鉢「結構舐めてますね。では此方から行かせてもらいますッ、ね!!」



カキン!!!




『ッ』



摂「…うぅ、」




不「こっちも見てくださいね」




疾「…まだまだだな、お前ら」




竹「こっちはどうでしょう?」




疾「…へぇ、真逆人質に取るとは…やんな」




『触るなッ!』




竹「暴れるなよ」




疾「でも…」




竹「…!?」




?「その子を離せ。」



『!』

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酸化物質(プロフ) - うかさん» ありがとうございます(TvT ) (7月20日 22時) (レス) id: 360c6f6ec6 (このIDを非表示/違反報告)
うか(プロフ) - 何時までも待ち続けますね!!! (7月20日 22時) (レス) id: 3da31f1962 (このIDを非表示/違反報告)
酸化物質(プロフ) - うかさん» 頑張って更新するのでお待ちを…… (7月20日 22時) (レス) id: 360c6f6ec6 (このIDを非表示/違反報告)
酸化物質(プロフ) - みこちさん» \(^o^)/♪でも心は消え始めてますよ…… (7月20日 22時) (レス) id: 360c6f6ec6 (このIDを非表示/違反報告)
うか(プロフ) - うわぁぁぁ続き気になる (7月20日 22時) (レス) id: 3da31f1962 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:酸化物質 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/d4b70e52081/  
作成日時:2023年5月29日 1時

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