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九話 ページ10

血が止まらないや



何だろう。



明日、乱太郎達に治してもらおう。



『このまま失血死にならないかなぁ。』

あれ…?思ってもない言葉出ちゃった。


そして俺は意識を突き飛ばした。



________

尾浜side



あぁなんて事をしたんだろう。



色んな記憶が出てくる

Aと縁を切って、Aを冷たい視線で見てしまった。



明らかにAは絶望したような顔をしていた。



あぁ謝りに行こう。



尾「A。いる?」




部屋の中からは返事がない。





尾「開けるよー?」


えっ…?



一気に顔が青白くなった。



尾「ッAッ!!!!!!」




血だらけのA。




俺はAを抱えあげ、医務室へ行った。

_____


尾「伊作先輩っ!!!Aが!!!」



善「!すぐこっちに!」

_____
善法寺side
善「凄い怪我だ…」



背中に傷。


お腹とかにある痣。


見事に忍び装束で隠れる所。

なんて言うことだ…。




僕たちが傷つけたんだろう…。


尾浜なんて今でも泣いている。


尾「…」ポロポロ


ごめんねA…


でも何でこうなったんだろう。



よく分からないんだ。




天女に会ってからこうなった。


なんだろう。

見た瞬間意識を失ったような感じだ。


________
ガラガラ

乱「A先輩っ!!!」



左「意識がないというのは本当ですか」


数「2人共静かに!」



善「…ああ」


尾「…うん…」ポロ

ピク


乱「!」


乱「今A先輩動いてませんでした?」


『ウッ』


『あぁ乱太郎…』



乱「…」


何故か乱太郎が言いたげな感じだ。







乱「先輩達ってA先輩に謝りました?謝ってないですよね?」


左「!」


善「そうだk」


左「今すぐ謝ってください。」


善「なんd」



数「先輩方が傷つけたんです。」


善「え…?」



尾「…」


『妖術とやらに。』



尾「妖術って何…、」



『知らない。でも天女が使っていたんだ。お前らを"天女の虜"にする為にな。』


尾「Aっ…本当にごめん!!!」


善「A…本当にごめんね…。」



『今回は良いでしょう。尾浜もね。』



尾「ありがとう…(名字呼びッ…)」



善「…」


__________
ホンマにすんませんでした。

ブロスタやってました…。

語彙力無いんで出来なかったんです…(言い訳)

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酸化物質(プロフ) - 姫之さん» \(^o^)/ (5月31日 23時) (レス) id: 360c6f6ec6 (このIDを非表示/違反報告)
姫之(プロフ) - 胸がドキドキワクワクですね!!! (5月31日 23時) (レス) id: a8c41a1db7 (このIDを非表示/違反報告)
酸化物質(プロフ) - 姫之さん» さぁ…この主人公はどうなるんでしょうね…?今後のお楽しみってことで!!頑張ってどちらとも更新します!! (5月31日 23時) (レス) id: 360c6f6ec6 (このIDを非表示/違反報告)
姫之(プロフ) - 酸化物質さん» そうなんですよね!!だからもう、うえ?!え?!あえ?!ってなってます…心が痛い………感情移入しちゃってこの子を幸せにしたい気持ちが沢山ですね… (5月31日 22時) (レス) id: a8c41a1db7 (このIDを非表示/違反報告)
酸化物質(プロフ) - 姫之さん» うわぁ…マジで嬉しいです!!!でもここで大号泣したら「壊れた男の子…」が一番暴力される場面が多いですよ…? (5月31日 22時) (レス) id: 360c6f6ec6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:百合香 | 作成日時:2023年1月19日 17時

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