九話 ページ10
血が止まらないや
何だろう。
明日、乱太郎達に治してもらおう。
『このまま失血死にならないかなぁ。』
あれ…?思ってもない言葉出ちゃった。
そして俺は意識を突き飛ばした。
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朝
尾浜side
あぁなんて事をしたんだろう。
色んな記憶が出てくる
Aと縁を切って、Aを冷たい視線で見てしまった。
明らかにAは絶望したような顔をしていた。
あぁ謝りに行こう。
尾「A。いる?」
部屋の中からは返事がない。
尾「開けるよー?」
えっ…?
一気に顔が青白くなった。
尾「ッAッ!!!!!!」
血だらけのA。
俺はAを抱えあげ、医務室へ行った。
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尾「伊作先輩っ!!!Aが!!!」
善「!すぐこっちに!」
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善法寺side
善「凄い怪我だ…」
背中に傷。
お腹とかにある痣。
見事に忍び装束で隠れる所。
なんて言うことだ…。
僕たちが傷つけたんだろう…。
尾浜なんて今でも泣いている。
尾「…」ポロポロ
ごめんねA…
でも何でこうなったんだろう。
よく分からないんだ。
天女に会ってからこうなった。
なんだろう。
見た瞬間意識を失ったような感じだ。
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ガラガラ
乱「A先輩っ!!!」
左「意識がないというのは本当ですか」
数「2人共静かに!」
善「…ああ」
尾「…うん…」ポロ
ピク
乱「!」
乱「今A先輩動いてませんでした?」
『ウッ』
『あぁ乱太郎…』
乱「…」
何故か乱太郎が言いたげな感じだ。
乱「先輩達ってA先輩に謝りました?謝ってないですよね?」
左「!」
善「そうだk」
左「今すぐ謝ってください。」
善「なんd」
数「先輩方が傷つけたんです。」
善「え…?」
尾「…」
『妖術とやらに。』
尾「妖術って何…、」
『知らない。でも天女が使っていたんだ。お前らを"天女の虜"にする為にな。』
尾「Aっ…本当にごめん!!!」
善「A…本当にごめんね…。」
『今回は良いでしょう。尾浜もね。』
尾「ありがとう…(名字呼びッ…)」
善「…」
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ホンマにすんませんでした。
ブロスタやってました…。
語彙力無いんで出来なかったんです…(言い訳)
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酸化物質(プロフ) - 姫之さん» \(^o^)/ (5月31日 23時) (レス) id: 360c6f6ec6 (このIDを非表示/違反報告)
姫之(プロフ) - 胸がドキドキワクワクですね!!! (5月31日 23時) (レス) id: a8c41a1db7 (このIDを非表示/違反報告)
酸化物質(プロフ) - 姫之さん» さぁ…この主人公はどうなるんでしょうね…?今後のお楽しみってことで!!頑張ってどちらとも更新します!! (5月31日 23時) (レス) id: 360c6f6ec6 (このIDを非表示/違反報告)
姫之(プロフ) - 酸化物質さん» そうなんですよね!!だからもう、うえ?!え?!あえ?!ってなってます…心が痛い………感情移入しちゃってこの子を幸せにしたい気持ちが沢山ですね… (5月31日 22時) (レス) id: a8c41a1db7 (このIDを非表示/違反報告)
酸化物質(プロフ) - 姫之さん» うわぁ…マジで嬉しいです!!!でもここで大号泣したら「壊れた男の子…」が一番暴力される場面が多いですよ…? (5月31日 22時) (レス) id: 360c6f6ec6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:百合香 | 作成日時:2023年1月19日 17時