傷ついた男の子。【忍たま】

六話 ページ7

…うっ…


ん…？



乱「A先輩大丈夫ですか！？」



『ん…？あぁ乱太郎』



伏「急に倒れたとこを見たんです！、」



数「心配しましたよ！？」



『数馬か…』



乱「何かあったんですか！？」


『…』









『上級生ほとんどが妖術にかかっていることが分かったんだ…。』




2人ともびっくりしたような顔をした



数「え！？」



『本当の事だ…。俺が急に倒れたのも先輩方にやられたんだ』



『そして…天女は自分で言っていた…』


伏「そ、そんな…」



『その前にさ、今委員会中？』



左「そうですよ」



『えちょっと』




数「どうかしたんですか？」



『ちょい待てい！委員会なら用具委員会のところ行かないと』




数「いやいや、その怪我で行く先輩がいます？」



『そんな怪我しt…あ』



お腹には痣

腕には沢山の切り傷

太腿にも痣

というか忍び装束で隠れるとこばっか



伏「安静にしといてくださいね！」



数「守一郎先輩にはダメだから…作兵衛に伝えておきます」


それで数馬が去っていった。



『あはは…』


乱「本当にこの学園はどうなるんですか？」



『分からない。でも元通りになる。勘がそう言ってるんだ。』



伏「不安ですねぇ…」



『ならなかったら俺が戻すよ』



左「本当ですか！」


『あぁ、』


乱「私達も出来るだけ協力します！」



『ありがとう』




数「言ってきましたよー」




『数馬もありがとね』ﾆｺ


その日はずっと保険委員会と喋っていたり、次の日とかは1年生と喋ったりしていた。


＿＿＿＿＿＿＿＿＿
数「うーん」


左「これは…」


伏「切り傷は」


乱「治りましたけど…」


保健委員会「痣が治っていません！！！！」


『あはは…痣は治らなくてもいいよ』


『というか看病ありがとね〜。』


左「また怪我したらきてくださいね」


＿＿＿＿＿＿＿＿
委員会活動



『やほー』



平「！」



作「A先輩！」



し「A先輩大丈夫ですか〜？」


喜「心配したんですよ〜？」



『ごめんねー！今日は生物小屋の修理！』



『よし用具委員会やるぞー！！』


用具委員会「お〜！」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿
生物小屋直し中…


『あ、ほら喜三太！なめくじ出さない！！』


喜「すみません〜」


孫「助かります！」


孫兵「ジュンコー！どこにいるんだいー！？」


一「伊賀崎先輩！こっちにはいませんでした！」

虎/三「こっちにもいませんでした！」

＿＿＿


口調が…

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