三十一話 ページ33
後、ちょっと＿＿＿
あともうちょっとで、
心が治るかもしれない
あと、もうちょっと＿＿＿＿
海「行ける…！！」
？「そんなことはさせないわ」
貴方は…！！！
海「…！？！？」
？「まあ、後ちょっとで治るんでしょ？」
なんで＿＿＿知ってんの…？
海「貴方は…教室で見かけた人＿＿」
？「治ったら、やってあげるわ」
海「何を…！？」
？「まぁ、それは、今後の秘密。」
海「は？」
？「まぁ、これだけ言っとくわ」
海「なんや…」
？「ここの誰かをどん底に突き落とす。私がね」
どん底に落とす…
しかも誰かを、、、
まさか！！！！！
海「まさか、、！！」
？「そのまさかよ」
あの子を…！！
海「…！！！！」
？「じゃあね、真木海加」
なんでフルネームを
知ってんの…？
海「嘘でしょ…！？！？あ！！！」
知らない奴が去っていった…
やっぱり警戒人物だ。
警戒しなければ、、
まずは心が治ってきたことを
学園長に報告しよう
あと、彼奴の報告…
忍術学園の生徒たちはこのこと知ってんかな
まぁいい、報告だ。
＿＿＿＿＿＿＿＿
学園長の庵にて〜
よし、報告。
海「ということでございます。」
学「ほぅ？あの子も最近治ってきておったのか、、よくやった。それよりもその彼奴とはどの彼奴じゃ？」
海「新しい天女の可能性が有ります。 」
学「！」
海「明らかに妖術使いに見えます。こちらをどん底に落としたいようです。」
学「…」
海「また忍術学園を壊す気です。今後の警戒すべき人間でしょう。」
学「…彼奴の特徴は？」
海「黒髪にピンクの服、黒いスカートぐらいでしょう。明るかったのに、天女の周りだけは暗くなっており見えませんでした。」
学「うむ…そうか」
海「…？どうかしました？」
学「…見つけたら…彼奴を…」
海「？」
学「殺せ。」
海「！」
まさか「殺せ」なんてね…
予想もしていなかったよ
まぁいいでしょう
殺してあの子を助ける。
ただそれだけ。
海「分かりました。殺してみせましょう。」
学「頼もしいな、頑張るのだぞ」
海「頑張ります。」
凄いな
あの学園長でも
ちゃんと生徒のこと思ってんだな
ちょっと見直した。
海「では。」
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酸化物質(プロフ) - 姫之さん» ＼(^o^)／ (5月31日 23時) (
レス) id: 360c6f6ec6 (このIDを非表示/違反報告)
姫之(プロフ) - 胸がドキドキワクワクですね！！！ (5月31日 23時) (レス) id: a8c41a1db7 (このIDを非表示/違反報告)
酸化物質(プロフ) - 姫之さん» さぁ…この主人公はどうなるんでしょうね…？今後のお楽しみってことで！！頑張ってどちらとも更新します！！ (5月31日 23時) (レス) id: 360c6f6ec6 (このIDを非表示/違反報告)
姫之(プロフ) - 酸化物質さん» そうなんですよね！！だからもう、うえ？！え？！あえ？！ってなってます…心が痛い………感情移入しちゃってこの子を幸せにしたい気持ちが沢山ですね… (5月31日 22時) (レス) id: a8c41a1db7 (このIDを非表示/違反報告)
酸化物質(プロフ) - 姫之さん» うわぁ…マジで嬉しいです！！！でもここで大号泣したら「壊れた男の子…」が一番暴力される場面が多いですよ…？ (5月31日 22時) (レス) id: 360c6f6ec6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：百合香 | 作成日時：2023年1月19日 17時
