十一話 ページ12
海「いや本当に何処やねん。ここ」
?「…?」
?「…!!」
?「チッまた天女か…」
?「はぁ…」
?「もう嫌なんだけど…」
__________
?「ようこそお越しして下さりありがとうございます。」
?「天女様。」
海「え?ハ○太郎?」
?「…?いや天女様ですよ。」
海「あぁ…。そういえばお前ら誰やねん。」
?「知らないんですか?」
青紫色みたいな忍び装束着てるのは知らないし。
海「え?知るわけないじゃん。」
?「嗚呼知らないんですね。では紹介させていただきます。」
久「五年い組久々知兵助。」
尾「同じくい組、尾浜勘右衛門。」
鉢「五年ろ組鉢屋三郎。」
不「同じくろ組、不破雷蔵。」
竹「同じくろ組、竹谷八左ヱ門。」
鉢「ではこれから忍術学園に来てもらいます。」
不「来ない場合は…分かりますね?」
え…サラッと脅された。
海「え…あ…行きます(?)」
竹「じゃあこちらへ」
久「…」
尾「…」
分かんないけど久々知と尾浜がこっちを鋭く睨んでいる。
多分2人五年の中で1番媚び売られたからか?
まぁ見なかったことにしといて(?)
行こう、
忍術学園へ。
________________
ここで私の目的を話す。(心の中)
1 Aさんの心を治す。
2 上級生への関心を戻す。
3 委員会の仲を戻す
4 五年生とAさんの仲を治す。
5 Aさんの笑顔を取り戻す。
6 忍術学園を治す。
これが目標。
そんな簡単じゃないけど、今の現状ではこんな悪い状態だ。
私が治さなければいけない。
Aさんは"絶対"に治す。
_______________
尾「天女様。着きました。」
久「学園長がお待ちです。さぁこちらへ。」
小「入門票にサインお願いしまーす!あれッ…て、天女様ッ…?」
海「…」ペコッ
小「あ、ありがとうございま…す。こ…ちら…へ…」
___________
Aside
…
また天女が来たみたい…
また地獄を味わなきゃいけないのか…
まぁいっか。慣れてるし
…もうこういうのは味わいたくないんだ。
誰かこの地獄から助けて欲しいな。
…
___________
尾「学園長先生。天女様がお待ちです。」
学「入ってきて良い。」
久「さっさと入ってください。」
海「あ、はい。」
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酸化物質(プロフ) - 姫之さん» \(^o^)/ (5月31日 23時) (レス) id: 360c6f6ec6 (このIDを非表示/違反報告)
姫之(プロフ) - 胸がドキドキワクワクですね!!! (5月31日 23時) (レス) id: a8c41a1db7 (このIDを非表示/違反報告)
酸化物質(プロフ) - 姫之さん» さぁ…この主人公はどうなるんでしょうね…?今後のお楽しみってことで!!頑張ってどちらとも更新します!! (5月31日 23時) (レス) id: 360c6f6ec6 (このIDを非表示/違反報告)
姫之(プロフ) - 酸化物質さん» そうなんですよね!!だからもう、うえ?!え?!あえ?!ってなってます…心が痛い………感情移入しちゃってこの子を幸せにしたい気持ちが沢山ですね… (5月31日 22時) (レス) id: a8c41a1db7 (このIDを非表示/違反報告)
酸化物質(プロフ) - 姫之さん» うわぁ…マジで嬉しいです!!!でもここで大号泣したら「壊れた男の子…」が一番暴力される場面が多いですよ…? (5月31日 22時) (レス) id: 360c6f6ec6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:百合香 | 作成日時:2023年1月19日 17時