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親からも捨てられ、
クラスメイトからも見放された
少女を助けたのは

『…あんたも殺されたいの？』

"殺し屋"を職業に持ったお兄さんでした。

『殺しもやってんのに誘拐とか。
犯罪に犯罪重ねんのかよ、俺』

『殺し屋の家に居座るとか。
いつ殺されるか分かんねえのに
物好きな女だな』

口は悪いけど、

『俺のところにいる以上、
あんたは俺に守られる義務があんだよ』

『あんたに泣かれたら、
どうしていいかわかんなくなるだろ』

優しいあなたがいつの間にか、
好きになっていました。

でも、この恋は絶対に叶うことを知らない。執筆状態：連載中



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作者名：牧帆 | 作成日時：2018年8月19日 13時

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