第19話 ページ21
sha.side
今、全速力で医務室に向かってる。
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ！！
sha「失礼しまーーーす！」
sn「シャオロン、掘r「申し訳ございませんでした」…宜しい」←
危ない危ない…死ぬとこだった…
sha「あ！せや！Aに会いたいんや」
sn「おん…大歓迎やで。シャオロン、前より明るなったな、よかったわ」
流石軍医。観察力が高い。
sha「おん、コネシマがな…」
sn「まあ！よかったよかった！あ、全然大丈夫
だから、ゆっくりしてってね」
sha「おん！ありがとな！ペ神！」
ｼｬｰｰｰ
sha「A、おはよう！」
真っ白のベットの上で眠る彼女は
やっぱりAだ。
幼い頃よりかなり短くなった茶髪。
触れるとパラパラと崩れて居なくなりそうな程
繊細だ
見てると涙が出てきそうで少し怖かった。
sha「A、俺な前よりずっと元気になったやろ？なんでかって言うとな？俺の仲間が励ましてくれてん！だからな、俺はAの事を支える太陽になるんや！…A、俺、偉い？
偉かったら頭撫でてや…そろそろ起きないと
駄目やんか……………A…」
後半になるにつれて
辛くなってきて結局ダメだった。
これじゃあAの太陽になんかなれへんわ
俺の頬を生暖かい涙が伝っていく。
もう、涙なんて枯れたはずなのに。
はよ起きてや…
「A…」
sha.side終了
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 89人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ニジ(プロフ) - ぬ！？間違ってましたか！？すみません！！ (2020年7月4日 13時) (
レス) id: dc50165778 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - すみませんでした。 (2020年7月3日 7時) (レス) id: 0779f5a88d (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - あれ？敵国の名前......ｂ国じゃ？ (2020年7月3日 6時) (レス) id: 0779f5a88d (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - あれ？敵国の名前......d国じゃ？ (2020年7月3日 6時) (レス) id: 0779f5a88d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ニジ x他2人 | 作成日時：2020年4月11日 21時
