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第35話 ページ37
A「・・・」
〜夢主視点〜
昨日はあんな考えしちゃったけど・・・。
A「(きっと唯世さんは、私の事を考えて言ってくれたんだよね)」
私の考えすぎなんだよね。
A「(よし！今日も〖ガーディアン〗の仕事頑張ろう！)」
ｽｯ
唯世《日菜森さん、悪い事は言わない。イクトには関わらない方が良い》
話し声？
あむ《な、なんで？》
唯世《イクトは〖イースター〗っていう悪い奴らに従ってる黒猫なんだ。関わらない方が良いよ》
ｯ!
私には・・・そういうの教えてくれなかったのに・・・。
なんで・・・。
私だって何度もイクトさんの話したのに・・・。
唯世《僕は"信じてるからこそ"君を失いたくないんだ》
A「！」
なにそれ・・・私は信じてないの？
無理やり入れておいて？
私が必要だったんじゃなくて【キャラなり】できる人員が欲しかっただけって事なの？
ていうかこういう会話普通にしてるって事は、何度かあむちゃんには〖イースター〗の事、教えてたって事だよね？
なのにあむちゃんは私になにも教えてくれなかった・・・。
・・・。
A「・・・(なーんだ)」
ルルーの言ってた事正しかったんだ。
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