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涼介side
スタッフ「それじゃあ今日の収録これで終了でーす。お疲れ様でしたー」
JUMP「お疲れ様でーす」
今日の仕事はこれで終わり。早く家に帰る前に、
山「だーいちゃん」
有「おお...」
山「話あるんだけど...ヒマ?」
有「ああ...うん」
やることやんなきゃね。
俺と大ちゃんは局を出たあと近くの喫茶店で話をすることにした。
店員にコーヒー二つ頼んだ後、話を切り出した。
山「俺に隠してることあるでしょ」
有「は?」
山「は?じゃねーよ。人の婚約者たぶらかしといて」
それを聞いた大ちゃんの顔は少し驚いた顔をした。
その顔を見て猛烈に殺意が湧いた。
山「...大ちゃんとは仲間以上の関係だと思ってたのに...」
有「待てよ、お前Aにまた...」
山「なに?」
有「...変わってねぇなそこだけは」
山「は?」
有「じゃあ、なんで近づいたか言わせてもらうよ。俺は山田の幸せ素直に喜べなかった。だからAを誘惑した。お前が海外にロケ行ってた時俺はAに会ってたんだ。話もしたし、デートだって...」
それを聞いた瞬間、俺は目の前にあったコーヒーを大ちゃんにぶっかけた。
有「あっつ...!!」
山「...あいつ...!!!っざけんなよ!!」
大ちゃんを残し、俺は家一目散に駆けた。もうそこからは俺の中には悲しみ、独占欲が頭と心の中で沸騰していた。
バタン!
山「A!!!」
A「あ、涼介おかえりー...」
バチン!
A「え...ちょっと...」
ドカッ、ボコッ
山「お前って女はああああ!!!どこまで俺をバカにしてんだあああああああ!!!!」
A「きゃああああ!!やめて!!痛い!!痛いよ!」
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チョコレートボール(プロフ) - すごい、面白いです!!更新楽しみにしてます! (2017年11月19日 22時) (レス) id: 894f6b208f (このIDを非表示/違反報告)
涼介くん 愛ing(プロフ) - 有岡くんこわ!! (2017年9月17日 13時) (レス) id: 79f8666bcb (このIDを非表示/違反報告)
亜咲陽です。。。 - とても面白いです!!!これからも体調に気を付けて、更新頑張ってください┏○ペコ (2017年3月28日 14時) (レス) id: 79f8666bcb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:arimari | 作成日時:2017年2月27日 22時