【プロセカ】いつから私の彼氏ははヤンヘラになった？？【神代類】 (ページ6)

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第6話ページ6

「ただいまA」
『おかえり、私の彼氏様はモテモテな様で…』

嫌味を零してしまったがこれくらい許して欲しい

私に男が近寄らないよう類は手を回してるのに私は類に近づく女を近づかさせないようにするのは無理だ
不公平とやらだ

「僕の可愛いガールフレンドは僕が告白された事に対して嫉妬してるのかな？」
『分かってるのに聞くのは性格悪いと思うよ』

「性格が悪い僕でもAは好きだろう？」
「それとも性格が悪い僕は嫌いなのかい？A」

私の名前を呼びながら目からハイライトを消すという何とも器用なことをする類を横目に

『そんなことないよ私は類が好き類も私が好き、でしょ？』

「流石僕のAよく分かっているね」

「さてもうそろそろ昼休みの時間も終わるし教室へ帰るとしようか」

『そうだn……』

最後の言葉を言い終わる前に言葉は終わってしまった

何故なら類に触れるだけのキスをされたからだ

『…急だね』
「A不足だったから軽く補給……ってとこかな？」

類の行動は予想出来ない
猫を擬人化させたらこうなるのか…と思えてしまう程気分屋でマイペースで天才だけど変人

そして時々目からハイライトが消える私の彼氏