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大好き。１４ ページ17
咲良side
咲良「え…どうして、大吾がここに…？」
起きたら、目の前に大吾の姿。
数日間は、喋らないはずなのに…。
大吾「咲良が教室にこーへんからやろ？(笑)」
咲良「あ…」
やっぱり、大吾は優しい。
もちろん嬉しい。
でも…。
私の中には、大吾への罪悪感ばっかりで。
大吾「ほら、咲良。
笑って？」
咲良「え？
……そっか。
…ありがとう、大吾」
『咲良は、悲しい顔より笑顔のほうがあってる』
大吾は、そう言ってくれた。
だから、私は、大吾に向かって微笑んだ。
大吾も、笑ってくれるように。
大吾「…で、どうしたん？」
微笑んだ大吾は、急に真剣な顔になった。
大吾「なんかあったから、１時間目サボって、ここに来てたんやろ？」
そう言いながら、大吾は、私の目の前の席に腰を下ろした。
大吾「もしかして…永瀬のこととか…？」
大吾には、なにもかもバレバレで。
咲良「…廉ね…告白されたって。
高梨さんに」
大吾「え？」
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理央 - 超おもしろかったです！！！また、こんな作品作ってください (2015年10月24日 8時) (
レス) id: 957072b14b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：西島 まひる。 | 作成日時：2015年6月22日 17時
