忍者達は幻想少女達と共に鬼達を滅する〖1〗 (ページ4)

今日:17 hit、昨日:37 hit、合計:933 hit

第4話ページ4

早苗「ありがとうございます！」

産屋敷「いらっしゃい、霊夢君達。僕は産屋敷耀哉、此度は僕達に協力する為に来てくれてありがとうね」

霊夢「別に礼を言われる事じゃないわ。あと私達の名前知ってるのね、紫から聞いたの？」

産屋敷「まぁね、まず君達には"｛日輪刀｝"を握ってもらう」

妖夢「｛日輪刀｝？」

産屋敷「〈鬼殺隊〉の隊士達が鬼を斬る為に使う特殊な鉱石で作られてる刀だよ。掴んだ者によって色を変える事から"色変わりの刀"とも言われてるんだ」

魔理沙「そんな刀があるのか！凄いな！」

産屋敷「その刀が｛日輪刀｝だよ。掴む者により色が変わり、その色によって使える"【呼吸】"が異なるんだ」

霊夢「【呼吸】？」

産屋敷「鬼を斬る際に隊士が使う技さ、色々種類があるんだ」

早苗「なーるほど！色によって使える【呼吸】は違うという事ですね！」