早速エンカした ページ5
〜トウカのもり〜
…すごい。
おそらくむしタイプだろうポケモンがたくさん居る。
「ざぐっ」
『わっ!』
いきなり飛び出してきたポケモンとぶつかってしまう。
レッド「大丈夫?」
『ん。このくらいじゃどうってことない。何度お前のピカチュウの10まんボルトに当たってると思ってんだ』
レッド「…なんのことやら」
ふざけんなよ。
マジで死ぬかと思ったんだぞ。
…ま、邪念は置いといて。
『この子、なんてポケモンだろう?』
レッド「………」アセアセ
お前もかよっ!!
レッド「…図鑑向けてみれば?」
…あ、そっか。
僕のパーティーは全員カントー地方出身じゃない。
それで名前がわからず困り果てていた僕を見かねたのかオーキド博士が全国図鑑を入れてくれたのだ。
マジ感謝。
…レッドからの視線が痛いのでさっさとしよう。
「ジグザグマ
まめだぬきポケモン
ノーマルタイプ
ジグザグに あるいて くさかげや じめんに うまっている たからものを みつけるのが とくいな ポケモン」
『へえ…ジグザグマっていうんだ…』
「ぐざっ!」
あはは、かわいい。
飛び込んできたジグザグマをキャッチする。
うーん、少しちくちくするけど暖かいなぁ。
「きゅう…」
レッド「……Aのバカ」
おい!
オオタチには悪いことしたと思ってるけどお前は関係ないだろ!!
「っぐざ!」
ちょっとした口論をしていると別のジグザグマが飛び出してきた。
よくわからないけど焦っているみたい。
「ぐざ」
先に行ってしまったジグザグマを目で追いながらいまだ抱えたままのジグザグマを見る。
『ついて行けばいいの?』
そうだというように頷いたジグザグマを地面に下ろすと、勢いよく走り出した。
『レッド!』
レッド「………」コクン
彼(?)を追って森の奥へ奥へと入っていく。
ようやく止まったと思ったら…
「びぃっ!?」
見たことのない緑色のポケモンがいた。
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アスケラ - みい・フローラさん» そう言っていただけて大変嬉しいです!がんばって書きますのでこれからも楽しんで読んでくださると私が喜びます! (3月11日 16時) (レス) @page37 id: c163d967d6 (このIDを非表示/違反報告)
みい・フローラ(プロフ) - 続きが楽しみです (3月6日 22時) (レス) @page37 id: 915eefe4dd (このIDを非表示/違反報告)
アスケラ - メガサーナイト大好きさん» スウッ、返信遅れてたいっへん、申し訳ありませんでしたァ!!!!変わらず亀更新+マイペースでやっていきます!暖かい目で見てくれると嬉しいです!! (2月10日 11時) (レス) id: c163d967d6 (このIDを非表示/違反報告)
メガサーナイト大好き - 面白い小説をありがとうございます!男主愛され大好きです。しかも一緒に旅してるのがpixivレッドさん、、、よっしゃっ!自分のペースでこれからも更新頑張ってください。応援しています! (1月31日 12時) (レス) id: 6b6e4cd4ed (このIDを非表示/違反報告)
アスケラ - テトさん» 返信遅れて大変申し訳ありませんでしたァ!!(全力土下座)ボルテッカーはロマンがあっていいですよね!あとめっちゃかっこいい!! (1月17日 16時) (レス) id: c163d967d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アスケラ | 作成日時:2023年9月27日 20時