経緯からの出発用意 ページ3
――朝
レッド「………遅い」
おいおい嘘だろこいつ。
だいぶ早い時間に来たつもりだったのに……
レッド「……速く行こう………新しいポケモン…強いトレーナー………」
どんだけ戦闘狂なんだこいつは……
レッド「………そういえば、Aのポケモン達は？」
やっぱり聞くか……
『それはね…』
言いながら、
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
僕はポケモン達を出して話をした(彼らの言っていることはわからないけど)。
『明日、レッドと他の地方に行くんだ』
そう言うとみんなが騒ぎ始めた。
まだ見ぬ場所に心が踊っているのだろう。
………今から言うことに心が痛んだ。
『でも、みんなは連れていかない』
彼らは騒ぐのをやめ、僕の方を見た。
なんで、どうして、そんな視線が突き刺さってくる。
『そんな顔しないで、ミミロップ……嫌いになった訳じゃないよ。新しい出会いを大切にしたいから…知らないポケモンと旅をしてみたいから…だから』
彼らは………
「…きゅ」
「るれい」
いきなりバトルを始めた。
『………えっ、ちょっ…』
「ふぁい」
慌てて止めに入ろうとするとファイアローが立ちふさがった。
止めるなってこと……？
最初はエルレイドが優勢だったが、徐々にオオタチが有利になっていく。
「きゅっ！」
「っれい！」
……あれは、きしかいせい。
残りHPが少ない時に威力が上がる技。
オオタチはこの技で何度かレッドのピカチュウを倒している。
これが決め手となりエルレイドが倒れ、オオタチの勝利でバトルが終わった。
そして彼らは話し始めた。
「きゅ」
会話が終わったと思ったら、オオタチが出てきた。
まっすぐ僕を見上げている。
………まさか。
『誰が僕についてくるか、勝負してたの………？』
彼らは首を縦に振った。
……………そっか。
『わかったよ。よろしくね、オオタチ』
僕の大切は仲間達は、それぞれの鳴き声で答えてくれた。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
『……ってわけ』
レッド「バカ」
いきなり罵られた！？
レッド「……ま、君がいいならいいか」
『後悔は、少ししてるけどね』
レッド「……それでどこ行くの？」
…………
『あ』
どこに行くか決めてなかった。
レッド「やっぱりバカ」
『るせー！！』
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アスケラ - みい・フローラさん» そう言っていただけて大変嬉しいです！がんばって書きますのでこれからも楽しんで読んでくださると私が喜びます！ (3月11日 16時) (
レス) @page37 id: c163d967d6 (このIDを非表示/違反報告)
みい・フローラ(プロフ) - 続きが楽しみです (3月6日 22時) (レス) @page37 id: 915eefe4dd (このIDを非表示/違反報告)
アスケラ - メガサーナイト大好きさん» ｽｳｯ、返信遅れてたいっへん、申し訳ありませんでしたァ！！！！変わらず亀更新＋マイペースでやっていきます！暖かい目で見てくれると嬉しいです！！ (2月10日 11時) (レス) id: c163d967d6 (このIDを非表示/違反報告)
メガサーナイト大好き - 面白い小説をありがとうございます！男主愛され大好きです。しかも一緒に旅してるのがpixivレッドさん、、、よっしゃっ！自分のペースでこれからも更新頑張ってください。応援しています！ (1月31日 12時) (レス) id: 6b6e4cd4ed (このIDを非表示/違反報告)
アスケラ - テトさん» 返信遅れて大変申し訳ありませんでしたァ！！（全力土下座）ボルテッカーはロマンがあっていいですよね！あとめっちゃかっこいい！！ (1月17日 16時) (レス) id: c163d967d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アスケラ | 作成日時：2023年9月27日 20時
