マサラトリオ ページ18
※書いてみたかったシーン連続、後編征きまーす！
眩しい……
ここは海の中…いや。
天井は白い。
息苦しさも感じない。
…ここは、どこだ…？
頭を動かすことができないので目だけで周囲を確認する。
…と、僕が寝ているベッドの隣に見知った赤を見つけた。
……寝ているが。
『レッド…』
なさけない掠れた声で呼びかければ、彼の目が勢いよく開かれた。
レッド「……！気づいた…！！」
おい手のせんな体重かけんな。
いくらお前が軽かろうが今起きたばっかなんだよあヤバい意識が
レッド「…！？グリーン！助けて！！」
お前のせいだ…よ……
次に目が覚めたときはレッドがグリーンに盛大にお説教されているところだった。
面白かった。
…待って。
『なんでグリーンいるの？』
グリーン「今更かよ！」
ごめん影薄くて気がつかなかった☆
グリーン「おう喧嘩なら買うぜ」
うわコイツエスパーかよ。
まあ喧嘩だっけ？
『いつも負けてるくせに何言うか』
レッド「……そうだそうだ」
グリーン「お前ら今すぐ表出ろ！」
上等じゃん今すぐ行ってやるよ。
グリーン「…の前に、A」
小言が来そうな予感…
グリーン「大丈夫だったか…？」
そこにあったのは予想していたような怒り顔ではなくて、本気で
…心配かけちゃったかな。
『大丈夫だよ。心配かけてごめんね、グリーン』
グリーン「ばっ！別に心配してたわけじゃねーし！？」
素直じゃないですねー。
レッド「…何があったの？」
目の真紅を輝かせながら問いかけてくるレッド。
はっきり言って怖い。
レッドの言葉を最後にグリーンも黙り込み、説明しろとばかりに圧をかけてくる。
怖い…気が乗らない………
『実は……』
ｰｰｰｰ説明中ｰｰｰｰ
レッド「ちょっと出かけてくる」
グリーン「一緒に行くか？」
レッド「うん」
何でこんな時だけ息が合うのこいつら！
『まだ僕が
それでレッドとグリーンが大人しくなった。
グリーン「そうだよな…まずはお前からだよな」
レッド「ダブルはどう？」
グリーン「却下だな。回復なしの三連戦の方が奴の心をへし折れる…誰かを倒したって全員倒さない限り逃げられやしない。まあ万に一つもAが負けるなんてないがな」
よくわかってんじゃん。
会話を聞いていた元凶が窓の近くで震えていたことは僕含め誰も気づかなかった。
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アスケラ - みい・フローラさん» そう言っていただけて大変嬉しいです！がんばって書きますのでこれからも楽しんで読んでくださると私が喜びます！ (3月11日 16時) (
レス) @page37 id: c163d967d6 (このIDを非表示/違反報告)
みい・フローラ(プロフ) - 続きが楽しみです (3月6日 22時) (レス) @page37 id: 915eefe4dd (このIDを非表示/違反報告)
アスケラ - メガサーナイト大好きさん» ｽｳｯ、返信遅れてたいっへん、申し訳ありませんでしたァ！！！！変わらず亀更新＋マイペースでやっていきます！暖かい目で見てくれると嬉しいです！！ (2月10日 11時) (レス) id: c163d967d6 (このIDを非表示/違反報告)
メガサーナイト大好き - 面白い小説をありがとうございます！男主愛され大好きです。しかも一緒に旅してるのがpixivレッドさん、、、よっしゃっ！自分のペースでこれからも更新頑張ってください。応援しています！ (1月31日 12時) (レス) id: 6b6e4cd4ed (このIDを非表示/違反報告)
アスケラ - テトさん» 返信遅れて大変申し訳ありませんでしたァ！！（全力土下座）ボルテッカーはロマンがあっていいですよね！あとめっちゃかっこいい！！ (1月17日 16時) (レス) id: c163d967d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アスケラ | 作成日時：2023年9月27日 20時
