友達が増えた ページ13
『ユウキくーん、大丈夫ー?…ってわお』
下っ端がバタバタと倒れている。
で、その中心にラティオスと突っ立っているユウキくん。
ユウキ「あ、Aさん。こっちは終わりましたよ。そちらは…って聞くまでもないですね」
なんだろう。
ものすごいキラキラした目で見られている。
『えー……でもスペード、結構強かったよ。それに、ポケモンを大切にしていた』
ユウキ「へえ……ちょっと戦ってみたいです」
oh…ここにも戦闘狂が…(人のこと言えないだろbyグリーン)
……ん?
なんか一瞬、丸い物が見えた気が…
『…わっ』
ユウキ「消えた…?」
その言葉通り、いきなり下っ端達が消えたのだ。
……………まあともかく。
『さっ、邪魔者はいなくなったことだし』
ユウキ「では今から」
ユウキ「『バトルしようか/バトルしましょう』」
ちなみにバトルには勝ったよ。
ユウキくんも強かったなぁ。
ついレッド用のコンボをノリノリだったオオタチと決めちゃった。
ユウキくんが
ユウキ「…でんこうせっかで急接近してからゼロ距離で10まんボルトを浴びせられてアイアンテールで叩き潰された……なにあの連続技…なにあの人……………」
ってぼやいてた。
別に普通のことじゃない?
…とりあえず正気に戻るまで待ってよ。
〜数分後〜
ユウキ「対戦ありがとうございました。やっぱり強いですね…僕とジュカインも頑張ったんだけどなぁ…」
『ユウキくんも強かったよ。でも慎重になりすぎて指示を出すタイミングがちょっと遅れてるのがもったいないと思う』
ユウキ「アドバイスありがとうございます。また戦いたいです」
堅苦しいね。
『敬語なし、呼び捨て』
ユウキ「え?」
『それを約束してくれるならいいよ』
あ、またユウキくんが固まっちゃった。
ユウキ「……ははっ。かなわないなぁ…わかりまし…いや。わかった」
やった!
『じゃあそろそろ行くね』
ユウキ「うん。オレもAに追いつけるよう頑張るさ!」
『じゃあまた!ラティアス!頼むよ!!』
「ひゅあぁぁん!」
ラティアスに乗り手を振る。
ユウキ「またなー!」
「しゅわーん!」
彼らも手を振り返してくれた。
また会えるよね。
『キナギタウンまでよろしく』
「ひゅあん♪」
ああ……楽しいなぁ……
.
.
.
.
ピシ……パキ…
87人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アスケラ - みい・フローラさん» そう言っていただけて大変嬉しいです!がんばって書きますのでこれからも楽しんで読んでくださると私が喜びます! (3月11日 16時) (レス) @page37 id: c163d967d6 (このIDを非表示/違反報告)
みい・フローラ(プロフ) - 続きが楽しみです (3月6日 22時) (レス) @page37 id: 915eefe4dd (このIDを非表示/違反報告)
アスケラ - メガサーナイト大好きさん» スウッ、返信遅れてたいっへん、申し訳ありませんでしたァ!!!!変わらず亀更新+マイペースでやっていきます!暖かい目で見てくれると嬉しいです!! (2月10日 11時) (レス) id: c163d967d6 (このIDを非表示/違反報告)
メガサーナイト大好き - 面白い小説をありがとうございます!男主愛され大好きです。しかも一緒に旅してるのがpixivレッドさん、、、よっしゃっ!自分のペースでこれからも更新頑張ってください。応援しています! (1月31日 12時) (レス) id: 6b6e4cd4ed (このIDを非表示/違反報告)
アスケラ - テトさん» 返信遅れて大変申し訳ありませんでしたァ!!(全力土下座)ボルテッカーはロマンがあっていいですよね!あとめっちゃかっこいい!! (1月17日 16時) (レス) id: c163d967d6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アスケラ | 作成日時:2023年9月27日 20時