救世主? ページ10
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ドアが開いて
私たちは慌てて離れた。
そして部屋に入ってきたのは…
JM「Hey!!JK!!!!
あ!!Aちゃんもいたんだ〜
こんにちは〜。」
ジミンだった。
JK「ジ…ジミニヒョン!?
どうしてここに……
ジミニヒョン、明後日から来る予定だったじゃないですか!!」
JM「おいおい〜!!
おととい、"予定より早く来れることになったからよろしく〜!!"って連絡したじゃん!!
グク、本当にたまにしかLINEとか見ないよな〜(笑)」
どうやらグクは連絡を確認してなかったらしい。
JK「にしても、
どうやって家に侵入してきたんです?」
JM「どうやってって
玄関の鍵、かかってなかったよ(笑)
だからグクを驚かせてやろうと思って静かに入ってきた!!」
グクは"あぁ…戸締まり…"なんて言ってうつむく。
JM「ところで今、何してたの?」
「え?」
JK「え?」
私たちは動揺する。
「べ…勉強だよ〜」
JM「でも机の上に勉強道具広げてないじゃ〜ん!!」
JK「それはっ…」
JM「2人して怪しいことしてたんじゃないの〜(笑)」
……正解です。
とにかくあのままだったら
どうなってたか分からなかったし
ジミンのいう名の救世主が来てくれて良かった。
ジミンが島に来たということは
_____もう8月の半ば。
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作者名:へばるぎ。 | 作成日時:2017年10月8日 21時