Sea is him…? 2 ~BTS's Summer vacation~ (ページ5)

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1つ屋根の下でページ5

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私が溺れてから数日が経った頃。

GM「今日は午前中は出掛けて来るけど
　午後はちゃんとお店のほうに行くからねぇ。」

「うん。楽しんできてね。」

今日の午前中。
おばあちゃんはお友達と会うのに家を留守にするという。

GM「行ってくるね。」

「行ってらっしゃい～」

おばあちゃんが家から出ていくのと
入れ替わるようにして
いつものようにグクがうちにやって来た。

JK「おはよう、Aヌナ。」

「おはよう、グク。」

JK「おばあちゃん、お出かけ？」

「うん。お友達と会うらしいよ。」

するとグクは下を向いた。

JK「じゃあ…今日は2人っきり…だね？」

「…そうだね？」

浮かない顔のグク。
どうにかして空気を変えようと私は咄嗟にこう言った。

「ど…どうせ今日は、おばあちゃんもいないしさ！！
　グクの家に行っちゃダメかな？グクの部屋とか見てみたいし！！」

JK「え…俺の家！？」

グクは驚いた。

「あっ…別にダメだったら気にしないで！！」

JK「…別に平気だよ。
　たまには俺の家にしようか。」

私たちはグクの家で勉強することにした。