▽ ページ35
・
それは3時過ぎのことだった。
TH「A、グク。
ここは俺らに任せて出店でも楽しんでこいよ。」
テテにそう言われた。
「え?別にいいよ…
テテとジミンだけ残るとか何が起こるか分からなくて怖い…」
JM「俺らそんなに危なくないから!!!!」
JK「(笑)」
JM「や〜ジョングギ!!!?
何で笑ってるんだよ!!!!!」
するとおばあちゃんが私に袋を渡してきた。
「何?これ…?」
GM「中に浴衣が入ってるわ。
裏で着替えてきなさいよ。」
「おばあちゃんまで……」
GM「ここは3人で大丈夫よ。
大切な時間を楽しんで来なさい。
私が過ごす今日1日よりも
Aやグク君の過ごす今日1日のほうが
鮮やかで濃厚で儚いものなんだから。」
気がつくと
グクに手を握られていた。
JK「行こうか?」
私は答えた。
「…うん。
みんなありがとう!!!!」
それから浴衣に着替えるために私は裏に向かった。
71人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:へばるぎ。 | 作成日時:2017年10月8日 21時