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TH side
・
JM「テヒョナ…
Aちゃんがグクに告白するって知ってただろ。」
TH「は?」
俺は
知ってた。
知ってたよ。
JM「だから、今日は海の家に来なかったんだろ?
だからまた、こうやって金髪に戻ろうとしてるんだろ?」
やっぱり幼なじみは騙せない。
全部全部お見通しだ。
TH「俺が保証したんだよ。
グクへの告白は上手くいくって。」
"……俺が保証する!!!!"
そう言ったのは俺。
JM「テヒョナも好きなんだろ…?Aちゃんのこと。
なのに何で簡単に諦めたんだよ?
テヒョナらしくないじゃん!!」
TH「仕方ないよ。
Aが選んだのはグクだったから。」
俺は結局、
みんなから見放されるんだ。
俺は髪染めを手に取る。
が、
それをジミナに奪われた。
TH「おい、ジミ…」
JM「このままで良いのかよ。」
TH「今さら俺にどうしろって…」
もう2人は結ばれたというのに。
JM「Aちゃんを奪われたからって
また金髪にして前みたいに戻ったらカッコ悪いだろ!!
なら見せてやれよ!!
キムテヒョンの本気を!!
グクに見せつけてやれ!!!!」
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作者名:へばるぎ。 | 作成日時:2017年10月8日 21時