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秘密の話 ページ26
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私たちは海を眺めながら
優雅に座っていたわけだけど…
「あっ。そろそろ海の家に戻らないとなぁ」
私が立ち上がると
グクが私の手を掴んできた。
JK「もう今日は良いじゃん！！」
「ダメだよ、そんなの。」
迷惑かけるし…
JK「Aヌナは頑張りすぎなんだよ…
今日は働いちゃダメ！！！！
昨日のこともあるんだし…休むのも大切なことなんだからね！！」
何故かお子ちゃまジョングクに叱られてる
この状況に笑えてきてしまった。
あ。でも、もう"彼氏"なんだ。
「じゃあ…今日だけ休もうかな？」
私は、もう1度座った。
JK「多分ジミニヒョンが代わりに働いてくれてる(笑)」
ジミン！！申し訳ない！！
「あとで謝らないとなぁ」
私はさっきのように
グクの肩に寄りかかる。
落ち着くな。
その時。
私はふと思い出した。
テテと公園でした
2人の秘密の話を。
でも、
もう今ならグクにも正直に話しても良いよね？
「グク？」
JK「どうしたの？」
「私の本当の話…
聞いてくれる？」
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作者名：へばるぎ。
| 作成日時：2017年10月8日 21時
