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▽ ページ25
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JK「ねぇヌナ?」
「ん?」
JK「俺からもちゃんと言わせて?」
「え?」
私はグクに手を握られた。
JK「俺は
Aヌナのことが好きです。
俺で良ければ
付き合ってください!!」
それは夢のような言葉だった。
誰にも愛されなくて誰かに愛されたかった私が
今こうやってグクから愛されているんだ。
「…こちらこそ、私で良ければよろしくお願いします。」
私がそう言った瞬間、
私はグクのほうに抱き寄せられた。
「…!?グク、急にどうし……!?」
そしてグクの唇によって口を塞がれた。
_____私のファーストキス。
グクは唇を離してから言った。
JK「ヌナ…初めてだった?」
私は顔が赤くなる。
「……初めて!!」
JK「俺も。
良かった〜。ヌナの初めてが俺で!!」
無邪気な笑顔で
そんな言葉を言うなんてズルいなぁ。
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作者名:へばるぎ。 | 作成日時:2017年10月8日 21時