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君に伝えるね ページ18







今日は私が家から持ってきた服の中で
1番可愛らしい服を着た。





「うん。もう大丈夫…」




私が昨日から1人きりになりなかったのには理由がある。




もちろんあの男の人たちことも理由の1つなんだけど
他にも理由があるんだ。




そのことについては薄々、
いつかは解決しなくてはいけない時が来る問題だとは思ってた。
でも怖くて先延ばしにしていた。




だけどね。
本当に怖いのは、このまま先延ばしにして
私たちが嘘で作られた関係になることだと思ったんだ。




だから今日こそ前に進もうと
1人でいろいろ考えていたんだ。




その問題っていうのは




_____私たちが今の関係のまま、ずっと仲良くしていくことは不可能だということ。





__________________________________________________




「テテに会いに行ってくるね。」




私は家を出る前におばあちゃんに声を掛けた。




GM「いってらっしゃい。




  あ、そういえばジョングク君、。
  Aのこと心配してくれてたわよ。
  あんなに自分が怪我をしてるっていうのに…」




私はそのおばあちゃんの言葉に
微笑むことしかできなかった。

▽→←▽



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作者名:へばるぎ。 | 作成日時:2017年10月8日 21時

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