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今、助けに行く ページ1

JK side








今日もAヌナとテヒョニヒョンが
一緒に仕事しているなんてモヤモヤする。




俺の気持ちは
今日のこの、荒れた天気のようだった。



そんなことを考えているときだった。




『誰か助けて!!!!
 子どもと女性が溺れてる!!!!』




悲鳴が聞こえてきた。
俺は急いでそこに向かって走る。




そして俺は言葉を失う。




JK「Aヌナっ…!!」




子どもと一緒に溺れていたのはAヌナだった。




きっとヌナのことだから
溺れてる子どもを助けようとしたら自分まで溺れたのだろう。




JK「馬鹿っ…!!!!」




俺は海に飛び込む。
そして子どもとAヌナを両手に抱えながら浜辺に上がる。




その時。




TH「A!?」




テヒョニヒョンが走ってきた。




TH「A!?どうし…




JK「Aヌナのことを守れないんだったら、
  Aヌナの横にいないでくださいよ!!!!!!」




俺が怒鳴るとテヒョニヒョンは目を丸くする。
俺も正直、自分の勢いに驚いた。




TH「俺も手伝う。」




テヒョニヒョンがAヌナのことを抱えようとしたのを俺は払った。




JK「俺が最後まで看るから邪魔しないでください。」




俺はそう言い残して救護所に向かった。

▽→



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作者名:へばるぎ。 | 作成日時:2017年10月8日 21時

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