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あれからもいっぱい食べてたら
私は帰るのが遅くなってしまった。
私が家に着くと…
JN「あっ、A。おかえり。」
ソクジナがいた。
「…ただいま。」
私はびっくりした。
だってかなり時間も遅くなったし寝てると思ってた。
「寝てて良かったのに…」
JN「別に…今日も帰るのが遅かったし…
ちょうどゆっくりしてたところ。」
「そっか…」
そうだよね。今日もずっとお仕事してたんだ。
JN「何、食べたの?」
「焼き肉。」
JN「いいな〜肉!!」
「きっとソクジナも食べたかっただろうなって思った(笑)」
私は笑った。
久しぶりにソクジナとの会話の中で笑ったんだ。
「今度はソクジナと食べに行きたいなぁ。」
JN「ふふ。そうだね。
そうだ。次の日曜の夜はハンバーグ食べに行こうよ。」
「…ハンバーグ?」
JN「A、ハンバーグ大好きじゃん。
食べに行こうよ〜」
「…そうしよっか。」
たまには外食も良いよね。
私は楽しみでたまらなかった。
___これから、あんなことになるとも知らずに。
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作者名:へばるぎ。 | 作成日時:2017年12月3日 0時