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「それでソクジナにとって私は負担なんじゃないかな…って。」



私たちは焼肉屋に来ていた。
ユンギ君が"元気がないときは肉っすよ!!"って言い張るから…(笑)



YG「ジニヒョン、モテますもんね。
  無駄にイケメンだし、無駄に紳士だし。」



ユンギ君はお肉をモグモグ食べる。



「そうだよね…」



いや。待てよ。そうだよねって納得しちゃったけど!!!!
ユンギ君、私のことを励ます気ある??



YG「でもジニヒョン、先輩のことしか見てないと思いますけどね。」



「え?そうかな?」



YG「そうっすよ。
  高校時代にあんなに何かに頑張ってるジニヒョン見たことないっすよ。
  きっと先輩のために頑張ってるんじゃないんっすか?」



「だったら嬉しいけどね…」



私もお肉をモグモグ。



YG「でも1回、ちゃんとお互いに話したほうが良いんじゃないっすか?
  お互いに誤解とかしてたら嫌じゃないすっか。」



「そうだね。次の日曜にでも話そうかな。」


YG「じゃあ、この話は終わり!!!!
  もう1回全部忘れて肉に集中しましょう!!
  嫌なことをずっと考えてても仕方ないっすよ。」



「…ふふ。そうだね。」



私たちは無我夢中でお肉を食べた。

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作者名:へばるぎ。 | 作成日時:2017年12月3日 0時

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