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第37話 ページ37
衛士『部隊、配置に付きました』
レンリ『うん』
レンリ(ーー騎士長閣下の話では、拳闘士は神聖術に
対する防御が弱い)
レンリ(何もない荒野では空間神聖力が足りないけど
いくらか草木の生えているここなら)
レンリ(修道士たちが一斉攻撃できるくらいの
神聖力はあるはず)
レンリ(あとは、混乱した敵部隊を、5匹の飛竜で
焼き払えば....)
レンリ『そうだ、補給部隊は?』
衛士『はい、戦闘に巻き込まれないよう、前線から
離れた位置で待機しています』
レンリ『わかった、ありがとう』
ヴァサゴ『....ふっ』
衛士『ぐっ....』
ヴァサゴ『....フン』
ヴァサゴ『へい、ブロ』
ヴァサゴ『そろそろ連中に任せっぱなしじゃなくて
ちっと動いたほうがよくねぇか?』
ベクタ『なら、お前が動いてこい
そうだな....ここの林で待機してこい』
ヴァサゴ『ここにいりゃ、面白いことが起きるんだな?』
ベクタ『せいぜい楽しんでこい
....PKを、な』
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作者名:シオ | 作成日時:2021年5月30日 16時