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第34話 ページ34
A『....凄まじい戦いぶりですね』
ベルクーリ『うむ....ここだけの話だがな、半年前にあの娘を
ディープ・フリーズから覚醒させた時ーー』
ベルクーリ『オレぁ多少びびってたよ』
A『私は、まったく知りませんでした。シェータ殿が
あれほどまでの技を身につけていたなんて』
A『しかし、ああまで激しい戦闘を行っているのに
シェータ殿の殺気を感じない』
A『それどころか、敵意すら....』
ベルクーリ『考えるな。百何十年も見続けてきたオレにも
あの娘のことは解らんのだ。何ひとつ』
ベルクーリ『ここは任せて大丈夫だろう
やがて敵の本隊も追いついてくるはずだ』
ベルクーリ『オレたちはそっちへの迎撃準備を
整えなきゃならん』
A『....はい』
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作者名:シオ | 作成日時:2021年5月30日 16時