理想論【東京リベンジャーズ】

十部 ページ10

『私にくっつくな！！』


「え〜何？Aっていきなりツンデレ目指し始めたの？なんのドラマの影響？」


『やかましい！！！！』


「小さいくせによく吠える」


『私を見下すな！！！』


「どうどう」


『私を動物扱いするな！！』


「うるさいぞ子うさぎ」


『ん”んんんんんんー！！！！』



どうも。Aです。
実はですね今に二つの巨塔に挟まれていましてね。



「てか、Aの地元ってテレビもラジオもねぇってまじ？」


『東京さいくだと同じだと思うか？私の地元が』


「なんなら本拠地」


『なんなら本拠地？黙れ』



失礼を承知の上でこれ程までに失礼をしてくるから困っています。



『巡査(おまわり)毎日ぐーるぐるは、合ってる』


「大層給料が高いんだろうな」


『金があったらもっと、増やすわ』


「で、俺らこんな村いやだって言って出てきたんだろ？」


『捨てられたんだ。何回も言わせんな』


「ハッハハwww」



・


「兄弟は？」


『10人いたな』


「え。1人も着いてきてくんねぇの？」


竜胆がそう聞く。


『仲悪いからな』


「うわ可哀想。俺たちのこと妬ましいんじゃねぇの？」



蘭が竜胆にくっつきながら言ってくる。



『あ〜大変スケベな兄弟ですねありがとうございました』

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