45.補足(必須) ページ13
まずAくんの術式は想像したものを実際にだして操る術式です。
この想像物は恵と同じように影やらなんやらで出来ているのではなく呪力を込めるほど現実に近づくようになっています。
最大限に込めれば実際に食べたりだとか懐いたりだとかします。
しかしここで補足なのですが、これは本物のように命を与えている訳ではなく一時的な呪力によってのものです。
なので長時間は存在できません。
また現実よりも脆いので宿儺の時のように一撃で壊れてしまいます。
呪力が抜けるのと同時にガラスのように割れて終わりです
なので恵のように壊れたら終わりです。
呪力も並の術師だと1匹だしただけで呪力が2分の3へる程使うのでAくん特有のものと言えます。
それに比べ、白の術式はかなり使う呪力が少ないので使い勝手がいいですね。
短時間戦だと白の方が有利です。
長時間戦だとAくんの方が有利です。
そして、この2人のもう1つの術式
最後の特級戦で色々変なことが出てきましたね。
まず、"反転"についてです。
大変わかりにくくてすいませんでした。
これは2人でひとつの術式もどきです。
1人だと成立しません。
まず、効果として相手の動きを全て反対にします。
例えば
長攻が右手をあげて攻撃しようとした時術式が発動しませんでしたね。
あれは反転によって術式が右手から左手でしか発動しないようにされたからです。
反転の合図は2人が両手の人差し指をあげて両手首をくっつけ180度回すことです。
2人が発動したら相手だけではなく2人の行動も反転してしまいます。
欠点です。
しかし十数年ともにこれを練習してきた2人なのでいくら2人の動きが反転しようがお構い無しの息の合いようです。
そして、蛇たちについてです。
これは2人の最終奥義です。Aくんからは白の蛇。白からは黒の蛇。
これは2人の母親の術式が関係しています。
母親は蛇を操り、毒をつくる術式でした。
なんでこの2人がその強化版みたいな感じ生まれてきました。
しかし、そこには2人がずっと仲良くいるための呪いがかけられていました。それが2人でひとつの術式にするということ。ですこれはあくまで2人が生きている時の話。
今、片方が亡くなった今反転も蛇も全部Aひとりの術式になってしまいました。
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せみのぬけがら(プロフ) - ソラさん» ほんとだっ!!わざわざありがとうございます(^^) (2021年2月12日 18時) (レス) id: b5181500a7 (このIDを非表示/違反報告)
ソラ - 48、49(?)話らへんで、硝子さんが、梢子さんになってると思います。間違ってたらすみません。 (2021年2月11日 16時) (レス) id: 9410ab3aed (このIDを非表示/違反報告)
せみのぬけがら(プロフ) - 羅飛さん» このネタ伝わんなかったらどうしよ・・・って思ってました笑笑わざわざ、コメント寄せてくれて助かります。ありがとうございます! (2020年11月19日 0時) (レス) id: b5181500a7 (このIDを非表示/違反報告)
羅飛 - 41話の「今日から(名前)は僕のダーリンだ!」で顔がめっちゃにやけてるのが自分でもわかりましt((いつも楽しく読ませていただいてます。更新無理せず頑張ってください! (2020年11月18日 23時) (レス) id: ece54e7d40 (このIDを非表示/違反報告)
せみのぬけがら(プロフ) - 東明さん» きゃー!ありがとうございますm(__)m頑張らない程度に頑張ります笑笑 (2020年11月14日 18時) (レス) id: b5181500a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えすめ | 作成日時:2020年11月13日 22時