転機 10 ページ17
「亮ちゃん帰ってるのぉ〜?」
まだ同居してる人いたんだ!
顔が見えないなぁ^^;
錦「おん!今帰ってきたとこやで」
ヨイショッと鞄を下ろす。
安「見て見て!めっちゃ可愛い子連れてきたで〜^^」
ポンッと優しく背中を押され、一歩前にでる
あ「あの、お邪魔します。鈴川Aです。」
すると、リビングにあるソファからひょこっと顔を出して
「んーーーー!!!めっちゃ可愛ええやんか〜!Aちゃん言うん?名前もええなぁ^^」
いきなりのハイテンションで、ちょっと苦笑いしていると、
「あ!!!僕、隆平ですぅ。あ!丸山ね!丸山^^」
慌てて付け足す
あ「丸山さん、よろしくお願いします^^」
丸「んーーー、なんか照れるなぁ///」
両手で顔を覆ってる
錦「照れるんわかるわ!……あ!そや!今日な、大倉居らへんから、Aちゃんに夕飯作ってもらうことになってん!…なー?」
ニヤっと口角上げて振り向く
あ「…//…えっと、はい。作らせてもらいます^^;」
なんか、ちょっと恥ずかしいな。
丸「え?!!ほんま?!!!アカンめっちゃ嬉しいわぁ」
そう言って、思わず私に抱きつこうとする
錦「ちょ!おい、コラ、マル。何してんねん?」
すかさず止めに入る
あーーーー、危なかった^^;
それより……何か忘れてるかも……。
あ!
あ「そろそろ、ご飯作りましょうか?」
錦「せやな!俺も手伝うわ!!」
腕まくりしながら言う
安「あ!僕も手伝うで〜^^ こっちこっち!」
安田さんに手招きされ、キッチンに向かう。
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作者名:ちぱはる∞ | 作成日時:2017年2月13日 14時