その1 ページ3
霞「真桜〜疲れたぁ〜。」
真桜「本買っただけじゃんwww」
霞「そうだけどさぁ〜」
そんな会話をしながら歩道を歩く。
霞「このあとどしよか？」
真桜「さあ？」
ジョジョの単行本を本屋で仕入れたあと、コンビニで飲み物と菓子パンを買って公園のベンチで昼食をとる。
霞「トリップ出来たらどんなにいいか…」
ポツリとそんな言葉を零した。
真桜「それなwww」
真桜は私の表情をちらりと見る。おふざけタイムだ。
霞「明日にでも出来たらなーwww」
真桜「さすがに無理っしょwww」
そんな会話をして、公園をでる。横断歩道を渡ろうとした時。
トラックが飛び出してきて、真桜はその場から動けなくなっていた。
私はゾッとした。このまま真桜と永遠に会えなくなるなんてゴメンだ…！
霞「真桜…！」
手を伸ばす。しかし届かない。
時が止まってくれれば…！
強く願った。
止まれ！止まれ！止まれ！
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霞「止まれ!」
急に音が全くしなくなった。恐る恐る目を開けると周りのものがピクリとも動かなくなっていた。
霞「なに…これ…。」
真桜も…止まってる…。
「少女よ。時を司り、
霞「誰だよ…あんた。」
私は目の前の男を睨む。
神「私はこの世界の神だ。もう一度問おう。
時を司り、
それで……真桜を救う事ができるなら……
霞「欲しい！」
それでこんな悲しい運命を変えるんだ！
神「面白い。」
神と名乗った男が指をパチンと鳴らすと私は意識を手放した。
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目を覚ますと…見覚えのある男達がいた。
……マジかよ……。
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りな(プロフ) - 名前変換無し？ (2020年1月20日 3時) (
レス) id: f571b67ee6 (このIDを非表示/違反報告)
歌詞無(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございます！ただいま猛勉強中ですので！頑張ります！ (2018年12月15日 23時) (レス) id: f70e0cf97f (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 歌詞無さん、良い合作ですね！私のリクエスト楽しみに待っていますね!最新も頑張って下さいね！ (2018年12月15日 22時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌詞無＆真弥 x他2人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時：2018年9月9日 19時
