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その126by傀夢 ページ49

レイside

僕は夜月 レイ。
レナから本名を教えて貰った。
そして、家族が見つかった。




レオ「…さっき、チアキがここの館に住むのか?って聞いてきたけどよォ……ここ、俺の“創る”能力だぜ?」




『はぁ?!_______マジかよ!!早く能力解除しろよ、バカ兄さん!』




驚きのあまり、キャラ崩壊してしまった←
僕がそう言うと、レオ兄さんは能力解除と呟いた。
兄さんの能力は強大なものになっていた。
森の一部を館にしてしまうほど。




千亜紀「え、は…?」




まぁ、驚くのも仕方が無いだろう。
今さっきまで、後ろにあった館が無くなったのだから。




『千亜紀ちゃん…!』




僕は千亜紀ちゃんの名前を呼び、抱きしめた。
すると、美音ちゃんが“うちもいれて!!”僕らを包み込む様に抱きしめた。
二人の温もりが伝わってきてとても心地よかった。

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作者名:理想郷project製作委員会 x他3人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2018年6月8日 18時

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