その190by歌詞無 ページ19
星「とりあえず明日本格的に作戦を練ろう。」
光「うん。けどまずは霞の様子を見に戻るよ。
またね。」
私達は久遠寺家を去った。
BLAZBLUE組の小屋に戻ったが
これはまずい……
光「え……何これ……」
窓が開いていてベッドに寝ていたはずの霞が消えた。
ラグナ「……誘拐だろうな。」
ノエル「えぇっ!?一体誰が…!?」
ジン「それがわかればすぐに助けに行くだろう。」
ニュー「けど痕跡なんてないよ〜?」
ラムダ「誘拐の痕跡、無し。追跡、不能。」
タオカカ「えぇ〜っ!じゃあアンテナの人は
ゆーかいはんに攫われたニャスか!?」
アンテナの人……?
光「あ〜アンテナの人って霞か。」
タオカカ「そうニャス!頭の上で〜ピコピコしてたニャス!
アンテナの人ニャス!」
なるほど……アホ毛がアンテナだと……
面白いな。
光「誘拐……誰が……なんのために……」
可能性が多すぎる……!
世界樹の奴らか?それとも他の……
わからん……!
光「クソッ…!」
歌詞無「光さん!なんかあるぜ!」
歌詞無が紙切れを持っていた。
歌留多「歌詞無。何それ?」
歌詞無「いやぁ、暁が見つけたんだけどよ。
これ…イタリア語だろ?」
光「イタリア語?」
暁「ここに……置いてあった……」
藍華「イタリア語読めないよー!」
困った事にこの場にイタリア語が読める人物はいなかった。
琉華「ジョルノなら読めるんじゃない?
5部の舞台はイタリアだし。」
光「それだ!でかした琉華!」
琉華「えっへん!」
私達はジョースター家に急いだ。
琉那「…ほぇ?」
ジョルノ「『創造神は預かった。指定の場所へ来い。』
そう書いてあります。」
真桜「危害は加えてないの?」
ジョルノ「そのようですね。」
一同「はぁ〜」
全員が重いため息をついた。
心配して損した……無事なんだ……
光「とりあえず私と琉華と琉那と真桜ちゃんと……念の為ラグナ。
指定の場所に行こう。」
琉華「はぁい!」
琉那「合点!」
真桜「OK!」
ラグナ「おう。」
私達は指定の場所を目指して歩き出した。
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作者名:理想郷project製作委員会 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2019年1月7日 17時