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｢ただいま〜｣
ir｢どうやった？楽しかった？｣
｢ん、友達出来たんよー｣
ir｢えぇ〜！嘘や！初めてやなぁ、｣
｢ちゃうわ！そう言う彩葉は？｣
ir｢うち？いやぁ、もう沢山出来たよー。困っちゃうなぁ！｣
わざとらしく後頭部をかくふりをしながらにやけ顔でこっちを見てくる
｢うっわこいつ｣
ir｢なんか言うた？｣
｢なーんも？｣
ir｢絶対言うた！嘘ついたらあかんのやで！嘘つきは泥棒の始まりなんやで！｣
｢そないな事まだ信じとんか、お子ちゃまですねー？｣
ir｢はぁ！？2、3秒しか変わらんやんけ！｣
ki｢ちょっと〜玄関で喧嘩しないでよね〜｣
パタパタとスリッパの擦れる音がした方を振り返ると困り顔の姫杏が居た。
｢分かったママ〜｣
ir｢ごめんママ〜｣
ki｢誰がママですかっ、A、手洗いうがいしてよ？｣
｢はーい｣
こんな調子で風呂入って飯食ってちょっと勉強して歯磨きして寝る。
それが俺の1日だ。
二人とは違う学校だよ。
なんでって、
二人が選んだ学校女子校だったの。
だから何？って思うでしょ？
女子って怖いじゃん。
ちょっとバカな男子といる方が断然楽。
美伽は別←
なんで近くの共学見つけてきたんですわー！
んまぁおやすみなさい
翌日
んー、いい朝だねっ☆
今日のご飯は何かな！？
ki｢あ、おはよう〜これねー｣
｢ん、おはようさん。おおきに〜｣
大阪弁全開のトークをかました後にニュースを見ながらトーストを咥える。
そいて諸々準備して学校に行きます。
美伽と待ち合わせしてるので待ちます
少し経ったら美伽らしき髪の子が歩いてる。
前を向いたらこっちに走ってきた。
確定やな。
，
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作者名：早乙女 奏。 | 作成日時：2021年5月10日 23時
