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inコネシマん家
ﾋﾟﾝﾋﾟﾝﾋﾟﾝﾋﾟﾝﾋﾟﾝﾋﾟﾝﾋﾟﾝﾋﾟﾝﾋﾟﾝポーン
kn｢そんな押さんくても分かるわi｣
rbr｢コネシマー！！！！！｣
呆れ顔で出てきたコネシマをガン無視して人生で1番の笑顔を浮かべロボロはコネシマに抱きついた。
kn｢はぁ！？何すんねん！ちょ、離せっ、｣
rbr｢ありがとうなー！俺こんなにコネシマに感謝したことないわー！｣
kn｢一体どういう事や、｣
ut｢お、ロボロ来たかってはぁ！？｣
zm｢何してんねんww｣
tn｢お前ら玄関やぞ｣
玄関で何故か二人が抱き合っていて(ロボロの一方的)それを見て笑ってるゾムと鬱先生。トントンはそれを真顔で突っ込む
em｢何しとんですか｣
奥で容赦なく他人ん家のお菓子を食っていたエーミールもうるさく出てきた。
rbr｢ホンマにありがとうな！｣
未だにギューしながら感謝の言葉を綴ってるロボロをみんなで一旦剥がし引きずりながらリビングへ入れる。
kn｢んで何があったねん｣
rbr｢なぁなぁ！！聞いて聞いて聞いて！｣
tn｢聞いとるわい！｣
rbr｢あんな、俺な、AちゃんとLINE交換したねん！あ、あとAちゃんの友達も来るらしいわ｣
その一言で一気にみんながおぉ！と歓声をあげたが、ひとつ疑問があった
ut｢ならなんでシッマに感謝してんねん｣
rbr｢今日Aちゃんちょっと遅れるらしいからここの位置LINEで教えることになってん！それで自然と、交換出来たねん！｣
嬉しすぎて飛び跳ねてるロボロをみんなは
なんでこういう時だけ健気なんや、
と不思議で不思議で仕方が無かったそう。
ピンポーン
その後しばらく雑談してるとチャイムがなった。
kn｢あ、出るわ｣
カチャとドアを開けるとそこには美伽の姿が1番に見えた
kn｢へ？A･･･｣
｢あ、居るよ｣
すると美伽の背中から小さく声がした。
少しだけ顔を覗かせたAを見てコネシマが驚くには十分過ぎるものが見えた
kn｢え、はぁぁぁ！？なんや、その傷！？ふぁ！？え、なっ、普通やったやん！？へぇ！？なんでぇ！？と、とりあえず中はいりぃ｣
｢おっ、お邪魔しま〜す｣
mk｢お邪魔します｣
いつもは美伽が怖がってAの背中に隠れるのだが、今回は逆なようだ。
予想はつくだろう。
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作者名：早乙女 奏。 | 作成日時：2021年5月10日 23時
