No*12 ページ13
おそ松「Aが走りたいって言ってる理由わかります?俺はわかります。多分、いや、絶対に1番練習してきたのはAです。さっきの休憩時間もずっと走り込みしていたんです。一緒に走る俺たち、それから学年のために頑張ってくれてたAは走るべきだと思います。なにせ、その本人がリレーに出たいって言ってるじゃないですか!」
『おそ松……』
おそ松「A、行こ?もうすぐ始まっちゃう。」
『うん、ありがとう!おそ松』
おそ松「というわけで、先生、失礼します!」
Aが立とうとした時足に痛みが走った。
おそ松「大丈夫か?」
『うん!全然平気。』
おそ松「しょーがねーな。おぶって行ってあげるよ。たーだーしー!みんなに見られちゃ困るから運動場までな☆」
痛い。。。。
でも痛いのは
足じゃなくて心。
え。これって恋ってやつ???
いやいやいやいや、ちがうちがうw
おそ松とは幼馴染なんだからw
ちがう……よね?
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バンッッ
ピストルの音がなりリレーが始まった。
第1走者の十四松はトップだ。うん、さすがだわ。
第2走者は一松。十四松から1位でバトンを受け取った。すると後ろから3年生が追いついてきた。
第3走者はカラ松。ほぼ3年生と同じ時にバトンが渡った。カラ松は周りのカラ松ガールたちに声をかけながら走っていた。そんなことをしているうちに3年生が1位で次の走者に。
第4走者はトド松。トド松は走ることが苦手な方。でも一生懸命走った。1年生とは差が結構ついたがやっぱ3年生には追いつけない。
第5走者はチョロ松。?????チョロ松速い。とっても速い。うん。すごい速い。3年生との差を一気にちぢめていく。
第6走者はおそ松。おそ松は3年生を抜かした。そしてもっと差をつけていく。少しでもAの負担を減らすため。その気持ちがとても強かった。
そしてアンカーはA。
おそ松からバトンを受け取った。
その時
おそ松「ゴールで待ってるからな。」
おそ松の優しい声が聞こえた。
足の痛みなんて関係ない。
みんながこのバトンを繋いでくれた。
絶対1番でゴールしなきゃ。
Aは一生懸命走った。
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@misa_oso*(プロフ) - 毒プリンさん» この小説は私のリア友が書いているのですが、今すごく忙しいらしくて私が更新しているのですが私も掛け持ちが増えている一方なので更新が遅くなってはしまいますが、楽しみにしてくださってありがとうございます!そしてコメントありがとうございます! (2018年10月30日 7時) (レス) id: dca64c3763 (このIDを非表示/違反報告)
毒プリン - 続き出てた!毎日更新楽しみしてます! (2018年10月30日 1時) (レス) id: 47eb77b8df (このIDを非表示/違反報告)
@misa_disney*(プロフ) - 狐の子さん» 私の設定ミスのせいなので謝らないでください〜!これからも更新頑張ります!と言いたい所なのですが、実は私のリア友にこの小説あげちゃったんです!なのでリア友に応援コメント来てたよと伝えておきますね!ご指摘ありがとうございました! (2018年9月29日 23時) (レス) id: dca64c3763 (このIDを非表示/違反報告)
狐の子(プロフ) - @misa_disney*さん» わぁ…!直ってます〜!すぐにわかっちゃうなんて凄いですね〜♪というか、もっとわたくしがはじめにいっちゃえば良かったですね〜すみません〜…。これからも更新、頑張ってください〜♪ (2018年9月29日 23時) (レス) id: bf2de55560 (このIDを非表示/違反報告)
@misa_disney*(プロフ) - 狐の子さん» 原因がわかりました!!これで直ったと思います!!どうですかね? (2018年9月29日 22時) (レス) id: dca64c3763 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:@misa_oso | 作成日時:2018年9月19日 20時