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体育の時間になって、体操服に着替えてグラウンドでナイフの素振りをしていると、お姉さんと殺せんせーが倉庫に向かっていく
「なーんか、がっかりだな、殺せんせー。あんな見え見えの女に引っかかって」
「………」
「…烏間先生、私たち………あの人のこと好きになれません」
「…すまない。プロの彼女に一任しろとの国からの指示でな
だが、わずか1日で全ての準備を整える手際、殺し屋として一流なのは確かだろう」
…あーーー
『お姉さん、暗殺失敗だ』
「え、なんで？」
『あの男3人連れてきたのはいいけど、殺せんせー鼻ないのに鼻いいからさ…男の匂いとか敏感だと思うし…
まぁ、あと30秒したら銃声が響く』
私の言葉通り30秒経つと、銃声が鳴り響いたあとお姉さんの悲鳴が上がった
「な、なに!?」
「銃声の次は鋭い悲鳴とヌルヌル音が!!」
執拗にヌルヌルされてるので、不安で見にいくと
「殺せんせー!! おっ…」
『言うな』
「いやぁ…。もう少し楽しみたかったですが、皆さんとの授業の方が楽しみですから、6時間目の小テストは手強いですよぉ」
「…あはは、まあ頑張るよ」
その時、倉庫から出てきたお姉さんは健康的でレトロな服にされていた
「殺せんせー、なにしたの？」
「さぁねぇ。大人には大人の手入れがありますから」
「悪い大人の顔だ!!」
倒れているお姉さんに『大丈夫？』と聞くと「大丈夫じゃないわよ」と言われる
『…よくわかんないけど、煮詰めすぎなのは肌に悪いから』
まだ封も開けていないチョコレートを取り出して、お姉さんの頭の上に乗せる
「…え？」
『頑張んなね』
ヒラヒラ手を振って更衣室へ向かった
暗殺が失敗してお姉さんは前よりも強めにタブレット画面を叩いた
「あはぁ、必死だね、ビッチ姉さん
あんなことされちゃプライドズタズタだろうね〜〜〜〜」
なんて言うカルマの言葉を耳にしながら、英語の教科書をペラペラとめくっては眺める
「先生」
「…何よ」
「授業してくれないなら殺せんせーと交代してくれませんか？一応、俺等今年受験なんで…」
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ツナミカワ(プロフ) - 誤字脱字が多いですよ。それと夢主以外誰がしゃべっているか分からないので分かりやすいように磯貝なら磯貝「」磯「」とかして欲しいです (2020年4月26日 2時) (
レス) id: f27e09d3f8 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - 絵理奈さん» 本編が進むにつれて、それは深く掘り下げられます…。多分です！ (2020年4月22日 14時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
絵理奈(プロフ) - 本気で、夢主が虐められるってのは？集団虐め (2020年4月22日 1時) (レス) id: e2382ac4cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2020年4月21日 12時
