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『無一郎くん、私が無一郎くんの顔に弱いこと知ってるでしょ!?』
「なんのこと？」
『わかってるくせにっ！』
むきーーーっと無一郎くんに怒ると、「まあまあ」と五条さんが割って入ってきた
「とりあえず、1年生迎えに行くよ」
「…神瞑」
『？』
「僕も行っていい？」
『えっ』
「神瞑が危ないことしてないって言うんならちゃんと見たいし」
『いや、その…』
「いいんじゃない？」
『!?』
軽いノリでそう言った五条さんに『何言ってるんですか!?』と胸ぐらを掴む勢いで叫んだ
『それじゃあ約束と違います!!』
「んー、でも理解してもらうには見てもらった方が早いでしょ？」
『………サイッテイ…ッ！』
苦々しく五条さんにそう吐き捨て、新しい1年生である女の子と合流した
「そんじゃ改めて」
「釘崎野薔薇、紅一点じゃないのね」
(ウザ…)
「俺、虎杖悠仁。仙台から」
「伏黒恵」
「覇道院神瞑です、よろしくね。釘崎さん』
じとーーーと視線を向けてくる釘崎さんは、大きなため息を吐いて「私ってつくづく環境に恵まれないのね」と言った
「で、そっちの顔そっくりな2人は？」
「僕は時透無一郎」
「俺は無一郎の兄の有一郎」
「これからどっか行くんですか？」
「フッフッフ、せっかく1年が4人揃ったんだ。しかもそのうち2人はおのぼりさんときてる
行くでしょ、東京観光」
「え"」
五条さんの言葉に釘崎さんと虎杖くんがテンションを上げて五条さんに抱きついた
「TDL、TDL行きたい!!」
「バッカ、TDLは千葉だろ!! 中華街にしよ、先生!!」
「中華街だって横浜だろ!!」
「横浜は東京だろ!!」
「バカじゃないの？横浜は神奈川だよ？そんなことも考えられないなんてバカだね、あ、そっかバカだったね」
『無一郎くん、エンジン全開だね…』
嫌味に磨きがかかって鋭く尖っている…
「それでは、行き先を発表します。六本木」
六本木という名前を聞いて2人は顔をさらに明るくさせたけど、行き先はどう見ても廃屋だった
「いますね、呪い」
「「嘘つきーーーーー!!!」」
『いるね、呪い』
「気持ち悪いね、死ねばいいのに」
「無一郎…」
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sou(プロフ) - むいくんにも煉獄さんにもあえて嬉しい♡♡ (2022年2月4日 9時) (
レス) @page29 id: 26a665cc7a (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - 7-10で悲鳴嶼さんがいませんよ？ (2021年3月13日 22時) (レス) id: efbfb3634d (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - 6-2なんですけど無限城が無惨城になってますよ (2021年2月19日 7時) (レス) id: 56a3767e45 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 2月11日追記への意見ですが、個人的には青子ちゃんというキャラに一切魅力を感じないので見たいとは思わないですね…。粗野や乱暴やご都合主義が過ぎていて少し不快になることもあるので…。個人的には新しいヒロインちゃんに期待です…。 (2021年2月17日 15時) (レス) id: 80796327ac (このIDを非表示/違反報告)
やみ(プロフ) - 初めまして！このお話大好きで、ワクワクしながら楽しく読ませて頂いてます！また読みに来ます☆ (2021年2月12日 11時) (レス) id: d92e26f623 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2021年1月25日 20時
