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ほんの数秒、みんなが沈黙になった後、一斉に声を上げて先生を暗殺し始めた
「…弱点メモ、役に立つかも」
「うん、どんどん書いていこう」
暗殺から逃げるように先生が縄を解こうとしているものの、縄と触手が絡まってなかなか逃げれていない
そして、ドシュッとその場から逃げた先生は、屋根の上で調子に乗っている
「明日出す宿題を2倍にします」
「「小せえ!!!!」」
それだけを言い残した先生はそのまま飛んで逃げて行ってしまった
「逃げた…」
「でも今までで1番惜しかったよね」
「この調子なら殺すチャンス、必ず来るぜ!!」
「やーん、殺さたら100億円何に使おー！」
今までで1番惜しかった暗殺だけど、中学生が嬉々として暗殺のことを語っている
どう見ても異常な空間であると同時に
「渚、麗音ちゃん。どう？殺せんせー、殺せそう？」
「殺すよ」
『殺す気じゃなきゃ、あの先生とは付き合えない』
不思議なことに、生徒の顔がもっとも活き活きしているのは、ターゲットが担任であるこのE組だからだろう
NOside
「事情は今話した通りです。地球の危機ゆえ、秘密の口外は絶対に禁止
もし漏らせば記憶消去の治療を受けて頂くことに」
「……怖ッえ！」
「E組の全員に同じ説明をし、他のみんなは既に任務に入ってます。キミも停学が解けたらE組に戻る
よってキミにも暗殺任務を依頼します！」
「…ねぇ、このゴムみたいなナイフ本当に効くの？」
「ええ。人間には無害ですが、奴への効果は保証します」
びよんびよんとナイフを揺らす少年は、「…へーえ」と渡された紙にズンと突き刺した
「ま、人間じゃなくても別にいーか
1回さァ、先生って生き物殺してみたかったんだ」
赤い髪の毛、琥珀の瞳を持った少年は、誰よりも殺気じみていた
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Lilly☆(プロフ) - 呪術廻戦も暗殺教室も地爆少年花子くんもマジで全部好きだからこの作品マジで神だと思いますｯｯ！！（ノンブレス）応援してます！長文失礼しましたｯ！ (1月21日 0時) (
レス) id: 7ba1779775 (このIDを非表示/違反報告)
柚 - 作品はとても好きなんですけど、やっぱり花子君って地縛少年花子くんですよね、、、? (9月28日 22時) (レス) @page6 id: b29d77ae47 (このIDを非表示/違反報告)
ラオ - 凄く面白くて凄く大好きです。 (2022年3月16日 22時) (レス) @page50 id: 55fba24325 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 何故こんなにも面白いのに文句を言うのかがわからない。 (2021年4月15日 18時) (レス) id: 9677d4e8b3 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 35ページ 並んでくる とありますが、睨んでくる とかではないのでしょうか？ (2021年2月5日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2021年1月10日 22時
