239話 A組から ページ29
「エンデヴァー!! 爆豪と轟と八百万のコンボで捕えたっス！俺は氷から削り出しただけっス」
「ディクテイター…！単独とも限らん
今散開した脱ヒーロー派の民間人、彼らの安否も確認せねばならない
ホークスたちと同様に周囲の警戒にあたれ」
エンデヴァーが受け取ったダツゴクに拘束具を巻いていると《エンデヴァーさん》とホークスが通信を入れた
《やっぱ、ジーニストさんに頼んで早期収集した方が…青子ちゃんも異変に気づいてこっちに来てます》
「………」
「あんな動きされちゃ、俺ぁ出る幕ねぇかもしんねえけどよ…ああでも…チキショウ！俺も、言いたいことは山ほどあるんだ！」
「私も!!」
「ウィ☆」
緑谷のために走り出した3人の背中を見送ったエンデヴァーは、通信相手に呼びかけた
「ホークス、今は何者にも邪魔をさせないように…」
デクside
バキバキと氷を力任せに壊していく
「緑谷！今の状態がオール・フォー・ワンの狙いかもしれねェだろ、その隙に雄英を狙ってくるかもしれねェ!!
そんなナリになるまで駆け回って見つかんねェなら次善策も頭に入れろ!! 大切な雄英を守りてぇってんなら！離れずそばにいるって選択肢もあるだろ!!
俺たちも一緒に戦わせろ!!!」
「…できないよ」
“次はキミだ”
“次はキミだ”
「これはワン・フォー・オールとオール・フォー・ワンの戦いだから、みんなは…ついてこれない」
ついてこないで
大丈夫だから
「麗日くん!!」
なんとか氷から抜け出して、きっとこっちに向かって来ているであろう青子さんを止めに行く
こっちに来たらきっと彼女は逃げることに必死になる
だから
「緑谷ちゃん!!」
蛙吸さんの長い舌を避けた、その先にいたのは
ｶﾞｸ
「ミネタビーズ、
お前の
オイラが惚れたお前は、冷や汗ダラダラで！プルプル震えて！
背中に迫ってくる峰田くんを黒鞭で優しく近くのビルの屋上に落とした
「ごめん…峰田くん…！僕はもう」
黒鞭の「弾性」プラス「ワン・フォー・オール45%」プラス「発勁」…!!
擬似
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サッカーバカ(プロフ) - 本が大好きなハリネズミさん» こめんとありがとうございます！コラボするかはわかりませんが、これからもよろしくお願いします (2022年9月15日 16時) (
レス) id: c458529519 (このIDを非表示/違反報告)
本が大好きなハリネズミ(プロフ) - stprコラボ！？めっちゃみたぁい……。 (2022年9月14日 6時) (レス) @page14 id: 73a477d291 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2022年8月28日 10時
