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〜小学生卒業編〜-4 ページ11

英理「だから、正直に言ったらその子もきっとわかってくれるわよ…」

『…うん!そうします!』

ーーーーー
ーーー


涼太「そっか…」

『ごめんね、涼ちゃん、決して涼ちゃんが嫌いとかじゃないんだよ‼ うまく言えないんだけど…』

涼太「バァカ」

『イテッ』

コツンと拳で軽めに叩かれたAは涼太を見た

涼太「だてに6年も同じ学校に通ってるわけじゃねぇんだぞ?お前の考えてる事ぐらいわかるっつーの」

ケラケラ笑う涼太は悲しい目をしていた

涼太「言っとくけど、オレ諦めたわけじゃねぇから
プロリーグに入ってお前の隣に立てるぐらいいい男になってやる、んでもって惚れさせてやる」

『涼ちゃん…』

涼太「…もっかい言っとくけど、オレはお前が好きだから、諦めない」

涼太は頬にキスを落としてから「ドンドンアタックして行くつもりだから」と言い残して帰った

『…もうっ…ずるいよ』









園子「で、その人とは今どうしてるの?」

『最近は連絡とってないけど、アメリカのバスケのプロリーグで活躍してるってテレビで見たよ』

蘭「もうその人にすれば?恋人!」

『えー、でも、新一が許さないよ〜』

「「許す許さないの問題じゃない‼」」

安室(松風涼太…どっかで)←覚えてない人

コナン(あの姉ちゃんと仲良しの‼ バスケの選手だったのかよ!)←思い出した人

『大丈夫よ、いつか私を迎えに来てくれる王子様がいるから』

蘭「来なかったらどうするのよ!」

『さあ、どっかのおじ様にでも拾ってもらおっかな』

「「「「1番ダメ‼」」」」

『え(蘭と園子と新一はわかるけど、なんで安室さん?)』

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作者名:サッカーバカ | 作成日時:2018年9月24日 16時

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